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紙の本
書くインタビュー 5 (小学館文庫)
著者 佐藤 正午 (著)
作家・佐藤正午はいかにして小説を“つくって”いるのか。質問も回答もメールだけという前代未聞のインタビューの記録。5は、『きらら』および『WEBきらら』2019年3月号〜2...
書くインタビュー 5 (小学館文庫)
書くインタビュー 5
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商品説明
作家・佐藤正午はいかにして小説を“つくって”いるのか。質問も回答もメールだけという前代未聞のインタビューの記録。5は、『きらら』および『WEBきらら』2019年3月号〜2021年2月号掲載を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
親戚のおじさんみたいに呼ばれる作家の素顔
「地元佐世保の書店員さんといっても、よく知らないひとたちなんだよ、交流なんてぜんぜんないし、名前だってわからない、道ですれ違っても顔もおぼえていないんだよ。そういうひとたちがさ、同じ街で小説を書いてる作家のことを、親戚のおじさんみたいに、正午さんと呼んでいる、公式に。サイン本の予約を受ける電話でそう呼ぶんだから、公式にということだよね。でもそういうのって、なんか、いい感じだと思うんだよ。現実にそくしてるというか、リアルさが感じ取れるというか。これがね、正午さんじゃなくても別に、たとえば、あのおじさん、でもいいんだ」(本書より)
2022年冬公開の映画『月の満ち欠け』の原作者で、直木賞作家の佐藤正午さんがメールでインタビューに応じるシリーズ第5弾。
*収録トピックからいくつかご紹介*
▼同業者たちの小説を読んだ作家がある「書き方」について報告!
▼作家が担当編集者との最後の対面シーンを創作!?
▼緊急事態宣言前から作家が身につけていた習慣は?
▼聞き手が編集者に代わり、にわかに湧き上がる競輪談義!
一筋縄ではいかないやりとりだからこそうかがえる作家の素顔。
佐藤正午さんの職人芸が光る2年間におよぶ往復書簡集。【商品解説】
2022年冬公開の映画『月の満ち欠け』の原作者で、直木賞作家の佐藤正午さんがメールでインタビューに応じるシリーズ第5弾。一筋縄ではいかないやりとりだからこそうかがえる作家の素顔。2年に及ぶ往復書簡集。【本の内容】
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