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商品説明
葛飾北斎の富嶽三十六景には多数の謎が仕込まれている。富士と龍に関係する9作品、社会体制批判的な7作品と補足的な3作品を取り上げ、北斎の卓越した工夫・思いがつまった箇所を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
謎づかい北斎の謎を図解。富嶽三十六景には多数の謎が仕込まれている。
図の解説文を読むと北斎の凄さが実感できる!
本書に紹介する『富嶽三十六景』の19作品中だけでも、400を超える嘘・冗談・疑問・卓越した創意工夫などの”滑稽な”謎がある。謎の中には珠玉の工夫があって、北斎の卓越性を示している。本書にある94の図の中で気になる図の注を読めば、どれもが新発見になる。【商品解説】
目次
- 1.はじめに
- 2.歌川広重も北斎の作為を指摘していた
- (1)尾州不二見原(北斎画と広重画の比較)
- 3.龍が潜む
- (2)凱風快晴(赤富士を見下ろす龍)
- (3)御厩川岸より両国橋夕陽見(富士稜線をつくる基準曲線)
- (4)相州仲原(大入道の中の双龍)
- (5)神奈川沖浪裏(波に潜む龍)
- (6)駿州江尻(樹下波上の富士にジグザグを加えた構図)
- (7)甲州石班澤(川波に潜む龍)
著者紹介
大口 修史
- 略歴
- 元高等学校生物教師
趣味 辺境観光旅行
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