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読割 50
紙の本
福猫屋 1 お佐和のねこだすけ (講談社文庫)
著者 三國 青葉 (著)
夫を亡くして塞ぎこむお佐和の家に、一匹の猫が迷い込む。福と名付けたその猫の面倒を見るうちに心癒され、お佐和は立ち直っていく。そんなある日、福に「ネズミ捕り」の依頼が舞い込...
福猫屋 1 お佐和のねこだすけ (講談社文庫)
福猫屋 お佐和のねこだすけ
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商品説明
夫を亡くして塞ぎこむお佐和の家に、一匹の猫が迷い込む。福と名付けたその猫の面倒を見るうちに心癒され、お佐和は立ち直っていく。そんなある日、福に「ネズミ捕り」の依頼が舞い込み…。猫への恩返し商いの物語。【「TRC MARC」の商品解説】
夫を亡くして塞ぎこむお佐和を救ったのは迷い猫だった。彼女は恩返しに貸し猫の店を思いつき……。江戸のペット事情を描く時代小説!
錺職人の夫を若くして亡くしたお佐和は仕事場を兼ねた広い家にポツンと一人取り残された。夫を追いかけたいと思うほど落ち込んでいたが、そこへ腹の大きな野良猫が迷い込む。福と名づけたその猫の面倒を見るうちに心癒やされ、お佐和は立ち直りを見せる。すぐに子猫が5匹生まれ、また、甥っ子の亮太や夫の兄弟子だった繁蔵もお佐和の家に立ち寄るようになり、お佐和の家はすっかり明るさを取り戻していく。そんなある日、繁蔵の長屋の大家から福に「ネズミ捕り」の依頼が舞い込む。江戸時代のペットショップ「福猫屋」が始まるきっかけだった……。【商品解説】
収録作品一覧
ねこだすけ | 7−89 | |
---|---|---|
ねこまみれ | 90−151 | |
ねこづくし | 152−218 |
著者紹介
三國 青葉
- 略歴
- 兵庫県生まれ。お茶の水女子大学大学院理学研究科修士課程修了。2012年「朝の容花」で第24回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、『かおばな憑依帖』と改題してデビュー(文庫で『かおばな剣士妖夏伝 人の恋路を邪魔する怨霊』に改題)。幽霊が見える兄と聞こえる妹の話を描いた『損料屋見鬼控え』は霊感のある兄妹の姿が感動を呼んで話題になった。その他の著書に『忍びのかすていら』『学園ゴーストバスターズ』『学園ゴーストバスターズ 夏のおもいで』『黒猫の夜におやすみ 神戸元町レンタルキャット事件帖』 『心花堂手習ごよみ』などがある。
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