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紙の本
天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘 (講談社文庫)
著者 菅野 雪虫 (著)
「狼殺しの王」と呼ばれる巨山王の正妃の娘イェラは、望まれた男子でないゆえ父母から疎まれていた。そんな中、王位をめぐり異母兄たちとの確執に巻き込まれ…。「天山の巫女ソニン」...
天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘 (講談社文庫)
天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘
05/02まで通常770円
税込 385 円 3ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
「狼殺しの王」と呼ばれる巨山王の正妃の娘イェラは、望まれた男子でないゆえ父母から疎まれていた。そんな中、王位をめぐり異母兄たちとの確執に巻き込まれ…。「天山の巫女ソニン」の王女イェラがソニンと出会う少し前の話。【「TRC MARC」の商品解説】
ソニンとの出会いと友情はまだ少し先のこと――。
父母である王と王妃から愛されずに育った北国の王女イェラの物語。
ソニンが天山の巫女として成長したのは美しい四季に恵まれた沙維【サイ】の国。イェラが王女として成長したのはその北に草原と森林が広がる寒さ厳しい巨山【コザン】の国。孤高の王女イェラが、春風のようなソニンと出会うまで、どのように生きてきたのかを紹介する、本編「天山の巫女ソニン」のサイドストーリー!【商品解説】
著者紹介
菅野 雪虫
- 略歴
- 菅野雪虫(すがの・ゆきむし)
福島県南相馬市生まれ。2005年「ソニンと燕になった王子」で第46回講談社児童文学新人賞を受賞し、加筆改題した
『天山の巫女ソニン1 黄金の燕』でデビュー。同作で第40回日本児童文学者協会新人賞を受賞。著作に
『アトリと五人の王』(中央公論新社)、『ランペシカ』(講談社)『星天の兄弟』(東京創元社)、「チポロ」シリーズ(講談社)がある。
ペンネームは子どものころから好きだった雪を呼ぶといわれる初冬に飛ぶ虫の名からつけた。
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