「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
ナルニア国物語 新訳 5 馬とその少年 (角川文庫)
南国の少年シャスタは、自分を奴隷のようにこき使う父が実の親ではないことを知り、自由の国ナルニアへ逃げだす。気高き軍馬ブリー、貴族の娘アラヴィスもいっしょだ。旅の途中、シャ...
ナルニア国物語 新訳 5 馬とその少年 (角川文庫)
新訳 ナルニア国物語5 馬とその少年
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
南国の少年シャスタは、自分を奴隷のようにこき使う父が実の親ではないことを知り、自由の国ナルニアへ逃げだす。気高き軍馬ブリー、貴族の娘アラヴィスもいっしょだ。旅の途中、シャスタは自分そっくりの王子と出会い…。〔2019年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
「この本には、決して変わらない価値がある。ほんの数ページで、この作品と、ルイスの愛情深い視線の虜になりました。」木村良平(声優)
【全世界1億2千万部! カーネギー賞受賞シリーズ第5弾】
装画:ソノムラ
※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の表記や表現を大人向けに加筆修正したものです。
●あらすじ
南国の少年シャスタはいつも父に殴られ、奴隷のようにこき使われてきた。あるとき、その父が実の親ではなく、自分を人買いに売ろうとしていることを知り、自由の国ナルニアへ逃げだす。ともに逃げてくれたのは、気高き軍馬ブリー。貴族の娘アラヴィスやその雌馬もいっしょだ。旅の途中、シャスタは自分そっくりの王子と出会い入れ替わることに。そしてナルニアへの秘密の攻撃計画を知るが…。ルーシーやエドマンドも再登場!
●新訳のここがポイント
翻訳にあたって、原作の英語の格調高さをくずさぬよう、配慮されて訳されています。
・1巻第十三章で、魔女が「深遠なる魔法のことを忘れたのか?」と問われ、先行訳ではアスランが「忘れてしまったようだな」や「どうかな、忘れてしまったかもしれない」と答えていたが、アスランがそんな大事なことを忘れるはずがないので、原文の「Let us say(と仮定しよう)」を活かし、「忘れていたこということにしよう」に。
・1巻第十六章のアスランの台詞は「しっかりやれよ、みんな。♪二階も一階も♪奥方様の部屋も♪だ!」とした。これはGoosey Goosey Ganderというナーサリー・ライムの一節なのでアスランが上機嫌になって歌っている、とわかるように。(先行訳ではただ命令しているだけになっている)
などなど、注意しないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。【商品解説】
目次
- 第一章 シャスタ、旅に出る
- 第二章 冒険のとちゅうで
- 第三章 タシュバーンの門
- 第四章 シャスタ、ナルニア人と出会う
- 第五章 コリン王子
- 第六章 シャスタ、墓場へやってくる
- 第七章 タシュバーンのアラヴィス
- 第八章 ティズロック王の秘密の会談
- 第九章 砂漠を越えて
- 第十章 南の国境の仙人
著者紹介
C・S・ルイス
- 略歴
- 「ナルニア国物語」シリーズの著者。ケンブリッジ大学で中世・ルネサンス文学を講じた教授でもあり、『愛とアレゴリー』(1936年)などの評論やキリスト教に関する著作も多い。悪魔論『悪魔の手紙』(1942年)は世界的ベストセラーとなった。代表作「ナルニア国物語」シリーズ最終巻『最後の戦い』(1956年)は、優れた児童文学に贈られるカーネギー賞を受賞した。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む