「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2022/11/22
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版
- サイズ:22cm/429p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-296-11542-6
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
貨幣の国家理論
著者 ゲオルク・フリードリヒ・クナップ (著),小林純 (訳),中山智香子 (訳)
貨幣の価値は、物々交換の為の自発的な商品貨幣という意味合いよりも、国家による法制上の創造物であることに由来する−。なぜ貨幣が今ある姿のようになっているのかを、様々な事例を...
貨幣の国家理論
貨幣の国家理論
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
貨幣の価値は、物々交換の為の自発的な商品貨幣という意味合いよりも、国家による法制上の創造物であることに由来する−。なぜ貨幣が今ある姿のようになっているのかを、様々な事例を交えてロジカルに説明した名著を完訳。【「TRC MARC」の商品解説】
【ケインズ、ウェバーが絶賛し、MMTの元祖ともされる幻の貨幣論】
貨幣の価値は、物々交換の為の自発的な商品貨幣という意味合いよりも、国家による法制上の創造物であることに由来する――。本書は、なぜ貨幣(お金)が今ある姿のようになっているのかを、様々な事例を交えてロジカルに説明した幻の名著。ケインズはインド論や貨幣論でクナップの理解を前提にし、マックス・ヴェーバーは貨幣論ではクナップ(とミーゼス)を一番高く評価し、本書を偉大な名作の1つと呼んだ。
そのクナップの理論が21世紀に再び脚光を浴びている。日本が膨大な財政赤字を抱えているにもかかわらず揺るがない理由を解明する理論として注目されている現代貨幣理論(MMT)では必ず言及され、日本でも大いに注目されたグレーバー『負債論』でも高く評価されている。本書は、その知られざる名著の待望の完訳。【商品解説】
目次
- 第1章 支払、貨幣と金属
- 第1節 金属重量測定制−価値単位の名目性
- 第2節 表券的支払手段
- 第3節 流通上の満足
- 第4節 貨幣と金属の板片的、発生的、相場規制的関係
- 第5節 貨幣と金属の相場規制的関係
- 第2章 国内貨幣制度の秩序
- 第6節 貨幣の機能的分類
- 第7節 複金属主義と本位通貨の類型
- 第8節 銀行券と振替支払
著者紹介
ゲオルク・フリードリヒ・クナップ
- 略歴
- 〈ゲオルク・フリードリヒ・クナップ〉ギーセン生まれ。ドイツの経済学者。ドイツ社会政策学会創設メンバーの一人。シュトラースブルク大学法学・国家学部の教授等を務めた。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む