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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/12/07
- 出版社: 集英社インターナショナル
- サイズ:18cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7976-8113-0
紙の本
日本有事 (インターナショナル新書)
著者 清水 克彦 (著)
日中国交正常化から50年。尖閣諸島はすでに戦時下といえる状況だが、もし尖閣諸島が中国から攻撃を受けた場合、日本はどう動くのか。守ることはできるのか。中国等を取材し続けてき...
日本有事 (インターナショナル新書)
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商品説明
日中国交正常化から50年。尖閣諸島はすでに戦時下といえる状況だが、もし尖閣諸島が中国から攻撃を受けた場合、日本はどう動くのか。守ることはできるのか。中国等を取材し続けてきたジャーナリストが危機の真相を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
日中国交正常化(1972年)から50年、すでに戦時下の尖閣諸島。
国内・国外を問わず、多くの外交研究者や軍事ジャーナリストは「台湾有事も尖閣諸島有事も、数年以内に起こり得る」と見ている。
もし尖閣諸島が中国から攻撃を受けた場合、日本はどう動くのか。守ることはできるのか。長年、国際情勢を取材してきたジャーナリストが、「日本有事」の危険性を指摘する。
●台湾有事・尖閣諸島有事が現実化する可能性は?
●日中関係・米中関係の現在・過去・未来を分析
日本の安全保障上の課題を、中国や台湾、沖縄など現地で取材を重ねるジャーナリストがわかりやすく解説。
――(目次より抜粋)
第1章 すでに戦時下の尖閣諸島
すぐに動けない自衛隊/確保できない住民避難ルート/日本防衛の最前線、与那国島/進む自衛隊の南西シフト/尖閣諸島有事に至るプロセス…など
第2章 効力なき日米安全保障条約
辺野古論争の果て/日米安全保障条約の落とし穴/中国は五日で尖閣を制圧する/アメリカは台湾を守れるか/頼りは自衛隊の防衛力…など
第3章 ウクライナ戦争と国際社会
アメリカが火をつけた戦争/アメリカのインテリジェンス/したたかさが際立つ中国/ロシアから学んだ習近平/中国はウクライナ戦争唯一の勝者/強い立場の中国…など
第4章 攻める中国、守る台湾
毛沢東になった習近平/習近平という人物/崇拝される習近平/反腐敗政策/台湾海峡危機での敗戦/強国宣言と戦狼外交/四つの悪法/蔡英文という壁…など
第5章 思惑が交錯する東アジア
中国を成長させたアメリカ/手が出せなかったオバマ政権/トランプのアメリカ・ファースト/バイデン政権、三つの「C」/民主主義国家vs.専制主義国家…など
第6章 現実味を増す日本有事
保守派だけでなく野党議員にも拡がる懸念/2027年から2035年にかけてがヤマ場/韓国は盟友となり得るか/分岐点は2024年…など
■著者略歴
清水克彦(しみず かつひこ)
ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。1962年、愛媛県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者を経てアメリカ留学。帰国後、ニュースキャスター、国会キャップ、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。現在は報道デスク。『安倍政権の罠 単純化される政治とメディア』『台湾有事 米中衝突というリスク』(ともに平凡社新書)など著書多数。【商品解説】
尖閣諸島が中国に攻撃された時、日本はどう動くのか。守ることは可能か。現地で取材を続けるジャーナリストが危機の真相を解説。【本の内容】
著者紹介
清水 克彦
- 略歴
- 〈清水克彦〉愛媛県今治市生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。政治・教育ジャーナリスト。大妻女子大学非常勤講師。著書に「台湾有事」「安倍政権の罠」など。
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