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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/12/21
- 出版社: 有斐閣
- サイズ:22cm/273p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-641-16612-7
- 国内送料無料
紙の本
財政社会学とは何か 危機の学から分析の学へ
著者 井手 英策 (著),倉地 真太郎 (著),佐藤 滋 (著),古市 将人 (著),村松 怜 (著),茂住 政一郎 (著)
社会の分断と危機が叫ばれる現在、〈生〉の支えとなるべき財政は、社会ニーズとの隔たりを増しつつある。生きた現実に迫る総合社会科学としての財政社会学の有用性と可能性は何か。そ...
財政社会学とは何か 危機の学から分析の学へ
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商品説明
社会の分断と危機が叫ばれる現在、〈生〉の支えとなるべき財政は、社会ニーズとの隔たりを増しつつある。生きた現実に迫る総合社会科学としての財政社会学の有用性と可能性は何か。その理論と方法・実践を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
社会の分断と危機が叫ばれる現在,〈生〉の支えとなるべき財政は,社会ニーズとの隔たりを急速に増しつつある。生きた現実に迫る総合社会科学としての財政社会学。新たな財政学の姿,その可能性を,方法・理論・実証面からラディカルに提示する。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 問いと対象
- 第1章 財政学と財政社会学──20世紀に何が問題とされてきたのか
- 第2章 新財政社会学の展開とその成果をめぐって──財政学,公共経済学研究との対比から
- 第Ⅱ部 方法と認識
- 第3章 財政と歴史──財政史研究の再評価
- 第4章 財政と比較──問題発見のための国際比較
- 第5章 財政と制度──財政統計分析と財政の意思決定過程から考察する
- 第6章 財政と「歴史哲学」──「歴史哲学」としての「財政社会学」とその有効性
- 第Ⅲ部 分析的有効性
- 第7章 社会はなぜ引き裂かれたのか──通俗道徳から見た日本の〈勤労国家〉
著者紹介
井手 英策
- 略歴
- 〈井手英策〉東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。慶應義塾大学経済学部教授。
〈倉地真太郎〉慶應義塾大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。明治大学政治経済学部専任講師。
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