「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/10/25
- 出版社: 地域公共交通総合研究所
- サイズ:30cm/165p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-902055-42-9
紙の本
持続可能な都市モビリティ計画の策定と実施のためのガイドライン 第2版
著者 宇都宮 浄人 (監訳),柴山 多佳児 (監訳),今村 朋範 (ほか訳)
欧州委員会が公表した「持続可能な都市モビリティ計画(SUMP)」のガイドライン。SUMPのコンセプトと、策定・実施のプロセスをまとめる。ガイドラインを補完する付属書が見ら...
持続可能な都市モビリティ計画の策定と実施のためのガイドライン 第2版
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
欧州委員会が公表した「持続可能な都市モビリティ計画(SUMP)」のガイドライン。SUMPのコンセプトと、策定・実施のプロセスをまとめる。ガイドラインを補完する付属書が見られるURL付き。【「TRC MARC」の商品解説】
持続可能な都市モビリティ計画(SUMP:Sustinable Urban Mobility Plans)とは、2013年に欧州委員会で提示されたコンセプト。同年、そのガイドラインが作成され、欧州におけるモビリティ計画の指針となっている。本書は、2019年に公表された第2版の邦訳である。
SUMPの定義は「生活の質(QoL)を向上させるために、都市とその周辺に住む人々や経済社会活動におけるモビリティニーズを満たすように設計された戦略的な計画」。「人」に焦点をあてたモビリティ計画である点に最大の特徴がある。
日本においては、経済・社会構造が変化する中での新たな計画のあり方に関する指南書であり、都市・交通計画の関係者には具体的に重要な示唆を与える参考書と言える。日本の交通関連計画の「SUMP化」への課題も導かれる。
わが国の交通政策が大きな転換点を迎えている今、本書が大いに役立つことが期待される。【商品解説】
目次
- (概要)
- セクション1 持続可能な都市モビリティ計画のコンセプト
- 1.1 持続可能な都市モビリティ計画(SUMP)とは
- 1.2 持続可能な都市モビリティ計画を策定することの利点は何か
- 1.3 持続可能な都市モビリティ計画策定の主な要素は何か
- 1.4 持続可能な都市モビリティ計画策定はどのように実務的に進められるのか
- 1.5 国や地方レベルで持続可能な都市モビリティ計画策定を支援するには
- セクション2 持続可能な都市モビリティ計画の策定と実施
- フェーズ1 準備と分析
- 出発点:SUMP作成の意思決定
著者紹介
宇都宮 浄人
- 略歴
- 関西大学経済学部教授。京都大学経済学部卒業。1984年日本銀行に入行し、マンチェスター大学大学院留学、一橋大学経済研究所専任講師、日本銀行調査統計局物価統計課長、同金融研究所歴史研究課長等を歴任。著書に『鉄道復権』(第38回交通図書賞受賞)『路面電車ルネッサンス』(第29回交通図書賞受賞)。共著に『経済統計の活用と論点』『世界のLRT』など。1960年、兵庫県生まれ。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む