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紙の本
私のカウンセラー修行 村山正治心理臨床エッセイ集
著者 村山 正治 (著)
心理療法の目的を「自分自身になること」と述べた心理臨床学者のロジャーズ。彼の思想と実践をテコにして生きてきた著者が、臨床心理学を志した大学時代から、今なお後進の育成に励む...
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商品説明
心理療法の目的を「自分自身になること」と述べた心理臨床学者のロジャーズ。彼の思想と実践をテコにして生きてきた著者が、臨床心理学を志した大学時代から、今なお後進の育成に励む現在までを年代別に記述する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本のロジャーズ受容の第一人者であり、長年、心理臨床の世界で先頭を走る著者が、カウンセラーを志し、その道を歩み続けてきた過程を、余さず切り出したエッセイ集。
時に迷い・立ち止まることの意義を肯定し、臨床の本質を問い続ける著者のあたたかな言葉が、カウンセラーを目指す人、臨床家としてのアイデンティティに悩む人、後進の指導にヒントを得たい人など、心理臨床をめぐって悩む人たちと伴走してくれる書である。
【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 学部生体験――迷いの森を彷徨した時代から学ぶ
- 四年間迷いの森の彷徨
- 第2章 大学院生体験――カウンセラーへの方向が決まる
- 大学院入学によりエネルギー湧く
- 畠瀬稔先生との出会い
- 公私ともに充実した五年間
著者紹介
村山 正治
- 略歴
- 東亜大学大学院臨床心理学専攻主任・教授
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