「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/12/08
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:19cm/218p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-005606-2
読割 50
紙の本
獄中の思索者 殺人犯が罪に向き合うとき
著者 美達大和 (著)
2件の殺人事件を起こし、獄死することを自ら選択した無期懲役囚による、自己省察の記録。「罪と罰」「運命」「信仰」などについて獄中で深めた自らの思索を綴る。【「TRC MAR...
獄中の思索者 殺人犯が罪に向き合うとき
獄中の思索者 殺人犯が罪に向き合うとき
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2件の殺人事件を起こし、獄死することを自ら選択した無期懲役囚による、自己省察の記録。「罪と罰」「運命」「信仰」などについて獄中で深めた自らの思索を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
二件の殺人事件を起こし、LB級刑務所で無期懲役囚として30年近くを過ごしてきた獄中作家による自己省察の記録。【商品解説】
著者紹介
美達大和
- 略歴
- 〈美達大和〉無期懲役囚。刑期10年以上かつ犯罪傾向の進んだ者のみが収容されるLB級刑務所で服役しながら執筆活動を行う。著書に「人を殺すとはどういうことか」「刑務所で死ぬということ」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
第三者ができることそれは耳を傾けること
2023/01/08 10:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:魚大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺人事件を起こし無期懲役囚となった著者が、自分の性格を分析しながら罪と向き合い、刑務所内での生活や他の受刑者たちの様子を綴った一冊。
この本以外にも数冊出版されていたり、ブログやTwitterなどもされているみたい。
物事には常に両面があることを忘れてはいけない。殺人は決して許されることではない。しかし彼の生い立ちや、寄贈、寄付金でどれだけの子供達が助かっているかということも考慮すべき。お金に罪はないし。ただ、自分の大事な人が殺されたらこうは思えないだろうな。