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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/12/20
- 出版社: 日本法令
- サイズ:21cm/203p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-539-72939-7
紙の本
メンタルヘルス不調による休職・復職の実務と規程 試し勤務を紛争予防策として活用するために
著者 柊木野 一紀 (編著),佐々木 規夫 (共著),染村 宏法 (共著),山本 愛 (共著),盛 太輔 (共著),安藤 源太 (共著),田中 朋斉 (共著)
メンタルヘルス不調による休職者に対する的確な職務遂行能力の把握と復職判断が可能となるように、休職期間中の試し勤務制度の適切な設計と運用について、紛争の予防を念頭に置きなが...
メンタルヘルス不調による休職・復職の実務と規程 試し勤務を紛争予防策として活用するために
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商品説明
メンタルヘルス不調による休職者に対する的確な職務遂行能力の把握と復職判断が可能となるように、休職期間中の試し勤務制度の適切な設計と運用について、紛争の予防を念頭に置きながら、モデル条項や実務上の対応指針を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、人事労務や産業保健の実務に携わる担当者の方々が、メンタルヘルス不調による欠勤・休職・復職等において、的確な職務遂行能力の把握と復職判断が可能となるよう解説しています。
すぐに実務で使える規程例や書式例を豊富に具体性をもって示しているのが最大の特徴です。
繰り返される休職や休職期限の満了が近い復職は、労務トラブルに繋がりやすく、より適切な情報と手続きに基づく復職可否の判断が求められています。
今回、労務を専門とする弁護士と精神科を専門とする産業医が3年に及ぶ議論を重ねてきました。
参考になる事例を厳選し、企業にとって適切な制度設計を提案することで、休職・復職に関わる紛争の予防するための指針を示します。【商品解説】
目次
- 第1章メンタルヘルス不調の従業員の労務管理が困難なのはなぜか
- 1-1 メンタルヘルス不調者に関する実態
- 1-2 メンタルヘルス不調の従業員の労務管理の難しさ
- 1-3 企業担当者と医療関係者(主治医・産業医)との意識の違い(治癒の多義性)
- 1-4 企業担当者・産業医と主治医との意識の違い
- 1-4-1 主治医の診断書の意味
- 1-4-2 認識の不一致が生じる背景
- 1-5 主治医と産業医の意識の違い(役割と従業員情報へのアクセスの違い)
- 1-6 復職判断に向けた医学的エビデンスの充実~試し勤務規程等の必要性
- 1-6-1 産業医に寄せられる期待
著者紹介
柊木野 一紀
- 略歴
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