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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/17
- 出版社: 音楽之友社
- サイズ:22cm/550,36p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-276-13153-8
- 国内送料無料
紙の本
シェーンベルク書簡集 世紀末ウィーンの一断面 一八九一年〜一九〇七年五月
著者 シェーンベルク (著),イーサン・ハイモ (編),ザビーン・ファイスト (編),佐野 旭司 (訳)
オーストリアの作曲家シェーンベルクが1891年〜1907年5月に様々な人物とやりとりした300通を超える書簡を翻訳。若き日のシェーンベルクの生涯に関する新たな側面や、世紀...
シェーンベルク書簡集 世紀末ウィーンの一断面 一八九一年〜一九〇七年五月
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商品説明
オーストリアの作曲家シェーンベルクが1891年〜1907年5月に様々な人物とやりとりした300通を超える書簡を翻訳。若き日のシェーンベルクの生涯に関する新たな側面や、世紀末ウィーンの楽壇の動向を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
作曲家アルノルト・シェーンベルク(1874-1951)が1891年から1907年5月までに文通した、300もの手紙を英訳した書簡集の日本語版。新ウィーン楽派を形成し、表現主義、無調、十二音技法を牽引、今もなお現代音楽やポップカルチャーに影響を与えつづける音楽史上最大の風雲児の素顔とは――
本書には、アルマ・マーラーやグスタフ・マーラー、リヒャルト・シュトラウス、ツェムリンスキー、ブゾーニ、ベルク、ウェーベルン、作家カール・クラウスをはじめ世紀末ウィーンの大芸術家との手紙を多数収録。またシェーンベルクの初期作品《浄夜》や《グレの歌》、《ペレアスとメリザンド》、弦楽四重奏曲第1番、さらにツェムリンスキー《人魚姫》の作曲背景を知ることができる。楽譜商との応酬、赤裸々な恋愛模様、当時の衣食住についての記述も興味深い。
シェーンベルク研究者の執念、ここに結実。19世紀末から20世紀初頭にかけての、ウィーン楽壇の動向が鮮やかに浮かび上がる。【商品解説】
目次
- 原書における前書きと編集のポイント
- 原書における謝辞
- 日本語版凡例
- 【Ⅰ】一八九九年までの手紙
- 【Ⅱ】一九〇〇~一九〇一年の手紙
- 【Ⅲ】一九〇二年の手紙
- 【Ⅳ】一九〇三年の手紙
- 【Ⅴ】一九〇四年の手紙
- 【Ⅵ】一九〇五年の手紙
著者紹介
シェーンベルク
- 略歴
- 〈シェーンベルク〉作曲家。
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