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思想史講義 明治篇2 (ちくま新書)新刊
明治〜戦前昭和の思想史を通覧するシリーズ。立憲政治が変えた明治日本の多様な思想を16のテーマと10本のコラムで、最新の研究成果と学術的知見を交えつつ、わかりやすく解き明か...
思想史講義 明治篇2 (ちくま新書)
思想史講義【明治篇II】
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商品説明
明治〜戦前昭和の思想史を通覧するシリーズ。立憲政治が変えた明治日本の多様な思想を16のテーマと10本のコラムで、最新の研究成果と学術的知見を交えつつ、わかりやすく解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
文明化推進と国体の確立を目指した明治日本は、大日本帝国憲法施行後にどう変わったか。明治後期の知的世界を多角的・実証的に描き出し、明治時代像を刷新する。
ひとつの時代が終わり、新たな時代が幕を開けつつあった明治二〇年頃の日本。その中心にあったのは立憲政治の開始。それはいまからは想像しづらいほどの大事件だった。大日本帝国憲法に始まる、超然主義、民力休養、教育勅語など立憲政治の役者から、平民主義、国民主義、国粋主義など様々な新時代の「主義」、世紀転換期に意味が大きく変わった批評や宗教、日清・日露戦争後の日韓合邦論、東西文明論、そして明治末年の「新しい女」まで、当時の言葉から思想史を豊かに紡ぎ出す。【商品解説】
文明化推進と国体確立を目指した明治日本は大日本帝国憲法施行後にどう変わったか。明治後期の知的世界を多角的・実証的に描き出す。【本の内容】
著者紹介
山口 輝臣
- 略歴
- 〈山口輝臣〉東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に「明治国家と宗教」など。
〈福家崇洋〉京都大学人文科学研究所准教授。著書に「日本ファシズム論争」など。
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