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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/21
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:19cm/180,4p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-13-063955-2
紙の本
進化的人間考
著者 長谷川 眞理子 (著)
大きすぎる脳、火を使う調理、言語による伝達、文化の蓄積、様々な性差…。進化の視点からヒトの性質や社会のあり方などを考察する。『UP』連載に既発表論文を改稿したものを加えて...
進化的人間考
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商品説明
大きすぎる脳、火を使う調理、言語による伝達、文化の蓄積、様々な性差…。進化の視点からヒトの性質や社会のあり方などを考察する。『UP』連載に既発表論文を改稿したものを加えて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
進化に興味を持った人に、最初に読んでほしい本。ヒトに固有な特徴や性差について進化という軸を通して検討し、なぜ言語や文化を持つのか、ヒトの進化環境がどんなものだったかなどについて、領域横断的に考察する。第一人者が明晰かつ親しみやすい語り口で、進化という視点から人間の本性に迫る。【商品解説】
目次
- 第1章 人間への興味――越境する進化学
- 第2章 ヒトとチンパンジーはどこが違う?
- 第3章 ヒトの生活史――赤ん坊、子ども、年寄り
- 第4章 ヒトの子育て――ヒトは共同繁殖
- 第5章 進化生物学から見た少子化――ヒトだけがなぜ特殊なのか
- 第6章 ヒトの食物と人間性の進化
- 第7章 ヒトにはどんな性差があるのか
- 第8章 ヒトのからだの性差と配偶システム
- 第9章 ヒトの脳と行動の性差1――食物獲得との関連
- 第10章 ヒトの脳と行動の性差2――文化との関連
著者紹介
長谷川 眞理子
- 略歴
- 〈長谷川眞理子〉東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻博士課程単位取得退学。理学博士。総合研究大学院大学学長。著書に「私が進化生物学者になった理由」など。
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