「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/03
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:20cm/331p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-569-85436-6
読割 50
紙の本
野心と軽蔑 電力王・福澤桃介
著者 江上 剛 (著)
明治元年、貧しい家庭に生まれた桃介は福澤諭吉にその才能を認められ、娘婿となる。相場で財を成し、日本の電力事業の礎を築き、ついには「電力王」と呼ばれた男の波瀾の人生を描く。...
野心と軽蔑 電力王・福澤桃介
野心と軽蔑
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
明治元年、貧しい家庭に生まれた桃介は福澤諭吉にその才能を認められ、娘婿となる。相場で財を成し、日本の電力事業の礎を築き、ついには「電力王」と呼ばれた男の波瀾の人生を描く。『WEB文蔵』連載に加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
憎まれて世を渡れ!
華々しい経歴の一方で、悪評も多かった稀代の実業家の生涯に迫る歴史小説。
日本の電力事業の基礎は、この男が築いた!
明治元年、貧しい家庭に生まれた桃介は、大いなる野望を抱いて慶應義塾に入学。福澤諭吉にその才能を認められ、娘婿となることと引き換えにアメリカ留学を果たす。帰国後、結核や妻との不和に苦しむも、相場で財を成した桃介に対し、世間からの評判は厳しかった。自身が何を為すべきか悩んだ桃介は、急流木曽川を舞台に水力発電に挑む。そこから関西電力・中部電力の礎を築いて、ついには「電力王」と呼ばれるまでに至った男の仕事観と波瀾の人生を描いた渾身の長編小説。
目次
プロローグ
第一章 美少女
第二章 名門
第三章 アメリカ生活
第四章 新入社員
第五章 失意の時
第六章 裏切りは世の常
第七章 勤め人の生き方
第八章 電力は面白い
第九章 木曽川開発
第十章 桃介流に愉快に生きる
エピローグ
参考文献【商品解説】
著者紹介
江上 剛
- 略歴
- 〈江上剛〉兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)築地支店長等を経て、作家。著書に「スーパーの神様」「コンビニの神様」「創世の日」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む