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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/22
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/268p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-530555-3
読割 50
紙の本
お菓子の船
著者 上野 歩 (著)
製菓学校を卒業した和子は浅草・奥山堂の門を叩く。祖父が亡くなる前に作ってくれたどら焼きを再現すべく、和菓子職人への第一歩を踏み出すために。だが待っていたのは男ばかりの職人...
お菓子の船
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商品説明
製菓学校を卒業した和子は浅草・奥山堂の門を叩く。祖父が亡くなる前に作ってくれたどら焼きを再現すべく、和菓子職人への第一歩を踏み出すために。だが待っていたのは男ばかりの職人世界。なかなか工房に立たせてもらえず…。【「TRC MARC」の商品解説】
たった一つのどら焼きが、海を越え、時代も越える。
少女の切実な願いが胸を打つ感動巨編!
製菓学校を卒業した樋口和子(わこ)は、浅草にある奥山堂の門を叩く。
祖父が亡くなる前に作ってくれた特別などら焼きを再現すべく、和菓子職人への第一歩を踏み出すために。
だが、待っていたのは男ばかりの職人世界の逆風、なかなか工房に立たせてもらえない年功序列の社会。
荒波の中でもひたむきに努力を続ける和子は、やがて一人前の職人になっていく。
一方、調べていくうちに、祖父が太平洋戦争に出征していたころ、ある船に乗っていたことを知る。
「お菓子の船」と呼ばれていたその船にこそ、どら焼きの秘密があるかもしれない。
当時の乗員に会って話を聞いていくうちに、和子は祖父の知らなかった一面を見つけていく。
ふんわりと溶ける皮、口の中でほどける餡子と、ひとつまみの“秘密”。
誰にでも、一生ものの忘れられない味がある。
「お菓子には不思議な力があるんだよ」
【商品解説】
著者紹介
上野 歩
- 略歴
- 〈上野歩〉東京都生まれ。専修大学文学部国文学科卒業。「恋人といっしょになるでしょう」で第7回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。他の著書に「キリの理容室」「料理道具屋にようこそ」など。
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勘違い?
2023/06/26 14:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語のキーワードとなりそうな羊羹の名前、ただの勘違いだったってこと?
だったら、最初から本当の名前でいいじゃん。
どのエピソードも上っ面で、深みがなかったかな。
紙の本
職人ものとしては弱い
2023/05/12 20:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷりしら - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼い頃食べたドラ焼きの味を求めて…という設定は面白くなりそうだが、和菓子職人修行の過程や描写が淡々とし過ぎて感情移入できなかった。