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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/03/31
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/282p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-034351-0
- 国内送料無料
紙の本
イスラームからつなぐ 1 イスラーム信頼学へのいざない
世界の分断と対立を乗り越えるために、コネクティビティ(つながり)と信頼を鍵として、イスラーム文明の知を可視化する。1は、シリーズのねらいを多様な切り口から総合的に論じる。...
イスラームからつなぐ 1 イスラーム信頼学へのいざない
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商品説明
世界の分断と対立を乗り越えるために、コネクティビティ(つながり)と信頼を鍵として、イスラーム文明の知を可視化する。1は、シリーズのねらいを多様な切り口から総合的に論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
「イスラーム的コネクティビティに基づいた信頼構築」とはいかなるものなのか。国家体系や経済、境域における翻訳と規範の変容、思想と戦略知の展開、移民が形成するコミュニティ、紛争地域での平和構築、人文情報学の可能性といった切り口から全8巻のシリーズのねらいを総合的に論じる。
【商品解説】
目次
- 序章 イスラームから考える「つながりづくり」と「信頼」――今後の世界を見通す鍵として(黒木英充)
- 第1章 瀬戸内から世界に広がるつながり――ある日本人ムスリムの足跡をたどる(岡井宏文)
- essay1 他者を理解するために必要なこと――幕末の「日本人」のイスラーム経験から(黒田賢治)
- 第2章 多様なひとびとをつなぐ翻訳――イスラームの各地への展開と知の伝達(野田 仁)
- 第3章 異なることばをつなぐ言語――インド洋世界におけるウルドゥー語の役割(須永恵美子)
- 第4章 未来をひらくイスラーム経済のつなぐ力――その思想と歴史から学ぶ(長岡慎介)
- 第5章 イスラームで国をつくる――宗教・国家・共同体(近藤信彰)
- essay2 宗教がひしめきあう都市で人がつながる――18世紀イスタンブルの公衆浴場から(守田まどか)
- 第6章 不信から生まれる信頼?――モロッコ、ベルベル人の「寛容」を中心に(池田昭光)
- essay3 信頼と不信が垣間見えるとき――シリアで見聞きしたこと(黒木英充)
収録作品一覧
イスラームから考える「つながりづくり」と「信頼」 | 黒木英充 著 | 1−33 |
---|---|---|
瀬戸内から世界に広がるつながり | 岡井宏文 著 | 35−51 |
他者を理解するために必要なこと | 黒田賢治 著 | 52−59 |
著者紹介
黒木 英充
- 略歴
- 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授
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