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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/04/03
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-897565-0
読割 50
紙の本
一旦書かせて頂きます
著者 伊藤 俊介 (著)
家族、地元の友達、キャバクラ時代、芸人としての日常、そして人生をかけるM−1…。抜群のワードセンスで綴られた“読むエピソードトーク”。『ダ・ヴィンチWeb』連載やnote...
一旦書かせて頂きます
オズワルド伊藤俊介エッセイ 「一旦書かせて頂きます」
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商品説明
家族、地元の友達、キャバクラ時代、芸人としての日常、そして人生をかけるM−1…。抜群のワードセンスで綴られた“読むエピソードトーク”。『ダ・ヴィンチWeb』連載やnote掲載に書き下ろしを加えて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
お笑い芸人・オズワルドのツッコミ担当で女優・伊藤沙莉を妹にもつことでも知られる伊藤俊介。コロナ禍でライブ活動が制限される中、カズレーザーの言葉をきっかけにnoteでの執筆を開始。それを機にスタートした本人執筆のダ・ヴィンチWEB連載「一旦書かせて頂きます」はこれまでに30回以上を配信し人気を集めている。コンビとして参戦した「M-1グランプリ」2022年大会では、敗者復活戦から見事に勝ち上がったものの最終決戦の3組には残れなかった。M-1グランプリを終えた伊藤のリアルな気持ちをつづったエッセイも収録する。ほか、相方・畠中悠について、家族についての書き下ろし、伊藤が恩師と語る山田ナビスコ(構成作家)との酒を交わしながらの本気対談なども掲載。【商品解説】
目次
- ■第1章 自分、そして家族
- 書くということ
- 声で気付いた声
- Wコロンボ
- イタリアの匂い
- 家族について(書き下ろし)
- ■第2章 地元の友達
- 忘れられないチョイノリ
- 終戦の産声
著者紹介
伊藤 俊介
- 略歴
- 〈伊藤俊介〉千葉県出身。東京NSC17期生。お笑いコンビ・オズワルドのツッコミ担当。
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饒舌でリズミカル
2023/04/12 22:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あとも - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビで見る伊藤さんの語りそのままに饒舌で、一文一文が長めなのにリズムがある。ひとつの事象を、言葉を変えてもう一度表現できる豊富な語彙の持ち主だ。本はあまり読んでこなかったそうだが、漫画でもドラマでも、先輩たちの漫才やコントでも、見て来たこと聞いて来たことを体に取り込んで、言葉としてアウトプットできるのだと思う。
正面から家族(疑似家族含む)を褒める姿にはグッとくるし、理想を抱いて何者かになりたいと熱く思う姿は、応援したくなる。
最近のお笑いは分からないという方でも、講談や落語がお好きなら、文章の心地よさを楽しめるのではないだろうか。