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商品説明
千葉大学名誉教授で、「国民のための奨学金制度の拡充をめざし、無償教育をすすめる会」会長も務める三輪定宣の著作集。第3巻は、1968〜2018年に発表した教育条件に関する著作を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
教育財政学の第一人者として知られる著者が教育現場のありようを鋭く問う。深い学識・見識に支えられた論文の数々を集成。教育学を学ぶための必備の図書。
A5判上製(ケース付き)
第3巻「学級規模、学校規模・統廃合・施設など)」の分野は一般に「教育条件」と称され、教育行政学、教育財政学の主要な研究分野である。「教育条件」は戦前の「七〇人学級」に代表されるように国の教育行政に軽視された。その反省から戦後教育改革で「教育条件」は重要な教育的価値として認識され、教育基本法一〇条(一九四七年三月)にその整備が教育行政の任務と規定され、教育行政学、教育法学の主要なテーマとなった。(「第3巻「学級規模、学校規模・統廃合など」の解説」より)【商品解説】
目次
- 【備考】①記載事項の順番は、論文発表年月日、論文名、掲載出版物、掲載頁、『業績一覧』著作番号。②Nは掲載新聞。
- 【一九六八〜七九年】
- ○一九六八年四月、「教研集会にみる教育行財政問題」『住民と自治』59号(土屋基規と共同執筆)(六八~七六頁)(一〇)
- 〇一九七二年八月五日、「学校統廃合について」『教育通信』673号(高知県教組)(三頁)(八二)
- 〇一九七三年八月一五日、「高知県の学校統廃合政策とそのたたかい」「学校統廃合問題関係資料」(略)『るねさんす』二二二号(四~五四、五五~一〇四頁(略))(八二)
- 〇一九七三年八月二五日、「過疎問題と学校統廃合」「学校統廃合の展開と教師・住民のたたい」『子どもの学習権と学校統廃合』(国民教育研究所・伊ヶ崎暁生編、労働旬報社)(一三~三二、三二五~二四五頁)(九二)
- ○一九七三年八月二五日、「学校統廃合の展開と教師・住民のたたかい─高知県」『同前』(九二ー二)
- ○一九七三年九月、「教育条件」『子ども白書1974年版』(二〇八~二一五頁)(九三)
- 〇一九七三年一二月、「学校統廃合政策の破綻を自認した文部省通達」『教育』297号(一二二~一二四頁)(九六)
- 〇一九七三年一二月二日、「国庫負担」に目がくらみ、実態無視の強行(過疎と学校14回)『毎日新聞(高知版)』(一二)
著者紹介
三輪 定宣
- 略歴
- 三輪定宣(みわ さだのぶ)=1937年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。相模女子大学講師、高知大学助教授をへて、千葉大学教育学部教授。現在、千葉大学名誉教授。また「国民のための奨学金制度の拡充をめざし、無償教育をすすめる会」会長。著書に『教育学概論』『教育の明日を拓く』『無償教育と国際人権規約 未来をひらく人類史の潮流』など。
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