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商品説明
加賀藩研究を牽引してきた木越隆三氏の古稀記念論文集。加賀藩の政治や経済、文化・社会に関するもののほか、加賀前田家にゆかりの深い人物の事蹟に関するものなど18の論稿・寄稿論文を収録する。略歴・著作一覧も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、木越隆三氏の古稀記念論文集。木越氏の論稿とその趣旨に賛同された17名の寄稿論文からなり、加賀藩の政治や経済、文化・社会に関する論考のほか、加賀前田家にゆかりの深い人物の事績に関する論考を収録。小松寺庵騒動・流刑・加賀国初遺文・走百姓・鷹匠・凶作能登・勝興寺・人参御用・夙姫入輿・測量方・疱瘡と種痘・武家読書記録・国学者田中躬之・在郷町井波・十村威権・風説書分析・軍事技術・京都警衛。【商品解説】
目次
- 序 言(石野友康)
- 小松寺庵騒動にみる「寺法」・「国法」の相依関係(木越隆三)
- 宇喜多秀家の八丈島配流年代(大西泰正)
- 「加藩国初遺文」にかかる一考察(岡嶋大峰)
- 寛永期加賀藩の走百姓 ー寛永八年五十八か条定書の意義ー(見瀬和雄)
- 加賀藩前田家における鷹匠と鷹の飼育・療治(林 亮太)
- 宝暦期の凶作と能登奥郡(武井弘一)
- 近世中後期の加賀藩と勝興寺 ー勝興寺一件と天保年間の後住一件をめぐってー(千葉拓真)
- 十村石黒家と御預人参御用(袖吉正樹)
収録作品一覧
小松寺庵騒動にみる「寺法」・「国法」の相依関係 | 木越隆三 著 | 3−35 |
---|---|---|
宇喜多秀家の八丈島配流年代 | 大西泰正 著 | 36−58 |
「加藩国初遺文」にかかる一考察 | 岡嶋大峰 著 | 59−85 |
著者紹介
木越 隆三
- 略歴
- 1951年 石川県生まれ
1976年 金沢大学大学院文学研究科卒業
2002年 金沢大学より博士(文学)授与
現 職 石川県近世史料編さん室長、金沢工業大学客員教授
主な著書
『日本近世の村夫役と領主のつとめ』(村倉書房、2008年)
『加賀藩改作法の地域的展開 ー地域多様性と藩アイデンティティーー』(桂書房、2019年)
『隠れた名君前田利常 加賀藩百万石の運営手腕』(吉川弘文館、2021年)
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