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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/05/02
- 出版社: 説話社
- サイズ:22cm/547p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-910924-07-6
- 国内送料無料
紙の本
ミンキアーテ・タロット メディチ家に捧げたタロット
著者 香月 ひかる (著)
1400年代の終わりから1500年代の初めごろにイタリアのフィレンツェで考案された遊戯用のカード「ミンキアーテ」。その成り立ちをはじめ、当時の賢人たちがカードの図像に込め...
ミンキアーテ・タロット メディチ家に捧げたタロット
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商品説明
1400年代の終わりから1500年代の初めごろにイタリアのフィレンツェで考案された遊戯用のカード「ミンキアーテ」。その成り立ちをはじめ、当時の賢人たちがカードの図像に込めた「教え」や「教訓」を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
「Minchiateミンキアーテ」というタロットをご存知でしょうか?
1400年代の終わりから1500年代の初めごろに、イタリアのフィレンツェで考案された遊戯用のカードです。
厳密にいうと「作り替えられた」遊戯用のカードです。
「Minchiate ミンキアーテ」の最大の特徴は、一般的なタロットの大アルカナと呼ばれている22枚の絵札が、41枚もあることです。
そして、それまでのタロットにはない対神徳のカード、四元素のカード、12星座のカードが含まれ、特に12星座のカードは星座の順番が通常とは異なります。
なぜ、このようなかたちになったのか、そもそもミンキアーテが生まれた理由とは何か?
本書は、著者が自らイタリア現地で取材した豊富な図版や資料、タロットが制作された当時の文献や歴史からその真実を解き明かしていきます。
イタリアルネサンス期の作品には「描かれた言葉」が多く含まれており、そこには当時の賢人たちが思い描いた「教え」や「教訓」が描かれています。
ミンキアーテは500年前に描かれた言葉(人生哲学)を現代に伝えようとしているのです。【商品解説】
目次
- ミンキアーテ・エトルリア(フィレンツェ製)のトリオンフィ(大アルカナ)
- Il Meneghello社製
- ミンキアーテ(ボローニャ製)のトリオンフィ(大アルカナ)大英博
- 物館蔵
- はじめに
- カードの構成
- タロットの生い立ち
- 占いのカードではなかった
- 「タロット」ではなく「トリオンフィ」
- なぜ「トリオンフィ」と呼ばれていたのか?
著者紹介
香月 ひかる
- 略歴
- 1971年、東京生まれ。AEAJ 認定アロマセラピスト・インストラクター。食品会社の研究室勤務、カフェ運営など多岐に渡る経験や占星学、タロットの知識を活かして、愉しく、実生活で役に立つハーブやアロマテラピー、タロットのレッスンを行なっている。
著書に『アロマと月の占星学』(文芸社)。
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