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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/31
- 出版社: 小岩勉
- サイズ:22cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-904863-78-7
- 国内送料無料
紙の本
細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム
著者 寺崎 英子 (著),寺崎英子写真集刊行委員会 (編集)
そこにあったのは鉱山の町、暮らした人々。その光景は、私たちの日々にもつながっている−。1986年の細倉鉱山の閉山発表から、人々が去っていった1999年まで、寺崎英子が撮り...
細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム
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商品説明
そこにあったのは鉱山の町、暮らした人々。その光景は、私たちの日々にもつながっている−。1986年の細倉鉱山の閉山発表から、人々が去っていった1999年まで、寺崎英子が撮り続けた宮城県栗原市の写真を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
銀塩に焼き付けられた東北の鉱山の暮らし――。宮城県北西部、奥羽山脈山麓の鴬沢町(現・栗原市)。ここには1987年まで、日本を代表する鉛と亜鉛の鉱山、細倉鉱山があった。旧満州に生まれた寺崎英子は戦後この町に移り住み、家業の売店に従事するかたわらカメラを手にして、身近な人々を撮影してきた。閉山が発表された1986年から1999年の13年間に撮影されたモノクロネガ231本(7228カット)とカラーネガ139本(3720カット)、カラーポジ1本(37カット)をもとに編んだ一冊。【商品解説】
目次
- 鉱山とボタ山
- 長屋に暮らす
- 閉山・陸にあがる日
- 去るひと 残るひと いつか戻るひと
- 定点に立つ
- 消えていく長屋
- 町を見送る
- ヤマに還る
- いつかアカシアの花の降る場所で
- あとがき/小岩勉
著者紹介
寺崎 英子
- 略歴
- 〈寺崎英子〉旧満州生まれ。終戦後、宮城県鶯沢町細倉(現在の栗原市)に移住。鉱山の閉山が発表された直後から町や人々を撮り始め、371本のフィルムを残す。
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