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商品説明
市民運動のあるべき姿とは何か。自身の住民運動・市民運動の経験を交え、暴走する権力への異議申し立て行動とその質を多角的に考察する。著者らの運動体や、主催・共催した集会が発出した「声明」と「宣言」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
市民運動のあるべき姿とは何か。その矜持とは。
「運動論」だけではなくその「精神」をも問う。
暴走する権力への異議申し立て行動とその質を多角的に考察する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 「主人公」としての市民――主権・矜持・抵抗・変革
- 1 ジョン・ロック〈抵抗権〉〈革命権〉回顧――現行「政治統治」の中で
- 2 地方自治と住民主権――市民運動と「公共性」
- 3 表現者の矜持と苦衷、そして市民は…
- 第二章 市民運動の本領――集団力・行動・批判・無私
- 4 高速道路拡幅への住環境改善要求運動――「公共圏」「公共性」の形成
- 5 尾瀬自然保護運動を回顧する(平野長靖没後五〇年)――市民運動が「学ぶ」もの
著者紹介
三村 翰弘
- 略歴
- 出生
1942年、東京に生まれる
経歴
東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程修了
東京教育大学助手、筑波大学講師・助教授・教授を経て、現在筑波大学名誉教授
マサチューセッツ工科大学客員研究者(1980-81)、ポーランド・クラクフ工科大学客員教授 (1989)、中国・広州大学特別講師(2001)、韓国・中央大学校特別講師(2013)等歴任
住民運動・市民運動
「すずしろ公園住民運営委員会」(1985~)、「関越自動車道沿線環境向上協議会」(1994~)、「練馬区政改革・市民の会」(2010~11)、「憲法を考える会」(2019~)などを結成し、活動に携わる
主著
近代日本建築学発達史(共著 丸善)
Man-Environment Qualitative Aspect (共著 バルセロナ大学出版局)
Polish Town-planning and Architecture in the Years 194…
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