「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/04/05
- 出版社: はるか書房
- サイズ:20cm/268p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-434-31863-4
紙の本
開発と〈農〉の哲学 〈いのち〉と自由を基盤としたガバナンスへ
著者 澤 佳成 (著)
「先進国」による開発は、「途上国」や地球環境にどんな影響を与えているのか? 〈帝国〉の論理による構造的暴力とエコロジー問題をともに克服し、維持可能な未来社会を展望する。【...
開発と〈農〉の哲学 〈いのち〉と自由を基盤としたガバナンスへ
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「先進国」による開発は、「途上国」や地球環境にどんな影響を与えているのか? 〈帝国〉の論理による構造的暴力とエコロジー問題をともに克服し、維持可能な未来社会を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
「先進国」が世界各地で主導する開発は、「途上国」や地球環境にどんな影響を及ぼしているのか。いまや現代の必需品ともいえるスマホ等のデジタル機器、あるいは和食を含む我々の食や〈農〉のありようが、世界的な環境破壊に手を貸すことにつながってはいないのか。今日もなお進行する「途上国」の過酷な現実とその歴史をリアルにとらえつつ、その背景にある〈帝国〉の論理を析出し、その構造的暴力とエコロジー問題を併せて克服する道筋を指し示す。我々の〈いのち〉と自由を守り、維持可能な未来社会を構築するために何が求められているかを解き明かす、タイムリーな意欲作。【商品解説】
目次
- 序章/なぜ、開発に翻弄される〈農〉を問うのか? 第一章/私たちのケータイが〈いのち〉を奪っているかもしれない? 第二章/いつもどこかで飢餓が起きているのはなぜか? 第三章/不公正な「世界=経済」システムはなぜ誕生したのか? 第四章/私たちの食が〈いのち〉を奪っているかもしれない? 第五章/開発への抵抗運動は小農の何を守ったのか? 第六章/維持可能な民主的ガバナンスを希求する人びとの特徴とは? 第七章/人間と〈地域コミュニティ〉の自律にとって重要な視点とは? 第八章/〈いのち〉をまもる維持可能な民主的ガバナンスとは?
著者紹介
澤 佳成
- 略歴
- 1979年生まれ。鹿児島大学教育学部卒業。現在、東京農工大学大学院農学研究院専任講師。専攻は環境哲学、〈農〉の哲学。著書は『人間学・環境学からの解剖――人間はひとりで生きてゆけるのか』、『「環境を守る」とはどういうことか』(共著)、『レイシズムを考える』(共著)ほか
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む