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商品説明
公的機関がコモンズとして提供してきた場所の多くが機能不全に陥いる一方で、個人が私有財産をコモンズ化している。そこで活躍するのが「街場の建築家」である。彼らの空間創造の実例を通して新しい空間の創造を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
私的な空間を共的空間へとアップデートする試み
あなたの街の公園やオープンスペースはどれくらいそこに人が集い、活用されているだろうか。
公的機関がコモンズとして提供してきた場所の多くが機能不全に陥っている一方で、個人が私有財産をコモンズ化している。
そこで活躍するのが「街場の建築家」である。
彼らの空間創造の実例を通して新しい空間の創造を考える。【商品解説】
目次
- 序章 建築・都市の限界とコモンズの可能性
- 1 問題の所在と本書のテーマ
- 2 コモンズをつくる者たち
- 3 本書の構成
- 第1章 パンデミックがあぶり出した〈住宅問題〉
- 1 現代の住宅が抱える問題
- 2 コロナ禍とテレワークシフト
- 3 日本の住宅の変遷
- 4 nLDKへの批判と脱nLDKの試み
- 5 私的空間の限界を乗り越える
著者紹介
松村 淳
- 略歴
- 〈松村淳〉香川県木田郡(現高松市)出身。関西学院大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。同大学社会学部任期制准教授。著書に「建築家として生きる」「建築家の解体」がある。
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