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紙の本
領海・漁業・外交 19〜20世紀の海洋への新視点
著者 太田 出 (編著),川島 真 (編著),森口(土屋)由香 (編著),奈良岡 聰智 (編著)
「領海主権」「海洋権益」「海洋社会」を基軸にすえ、領海・資源・汚染・安全保障など、現代社会を理解するためのキーワードから、海洋問題に向き合う。新たな「海洋の歴史」を描き出...
領海・漁業・外交 19〜20世紀の海洋への新視点
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商品説明
「領海主権」「海洋権益」「海洋社会」を基軸にすえ、領海・資源・汚染・安全保障など、現代社会を理解するためのキーワードから、海洋問題に向き合う。新たな「海洋の歴史」を描き出す試み。【「TRC MARC」の商品解説】
これまでの海域史は、海洋をおもに交通路・交易路として捉え、それ自体を見つめる視点に欠けていた。本書では、「領海主権」「海洋権益」「海洋社会」を基軸にすえ、領海・資源・汚染・安全保障など、現代社会を理解するためのキーワードから、海洋に正面から向き合う。歴史・政治・法・軍事・社会・文化の各分野の専門家が結集し、新たな「海洋の歴史」を描き出そうとする試み。【商品解説】
目次
- 序 章「海洋の歴史」研究への新視点 (太田 出/川島 真/森口(土屋) 由香/奈良岡 聰智)
- 1 「海洋の歴史」という発想
- 2 「海洋の歴史」研究で取り上げられる課題
- 3 本書出版の意義
- 第1章 近代中国の領海主権と漁業博覧会 (太田 出)
- ――張謇による「海権」の実践
- はじめに――問題の所在
- 1 張孝若『南通張季直先生伝記』に見る父・張謇の「海権」論とその実践
- 2 沈同芳『中国漁業歴史』と領海主権
収録作品一覧
「海洋の歴史」研究への新視点 | 太田出 ほか著 | 1−13 |
---|---|---|
近代中国の領海主権と漁業博覧会 | 太田出 著 | 15−56 |
一九二〇年代における漁場監視と日中関係 | 佐藤良聖 著 | 57−89 |
著者紹介
太田 出
- 略歴
- 〈太田出〉大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。
〈川島真〉東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。同大学大学院総合文化研究科教授。
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