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商品説明
男性育休取得率向上の先に何を目指すべきなのか? 日本、ドイツ、北欧での調査をふまえ、育児をめぐる文化や言説、制度の内容、改正のプロセス、実践について分析し、構造転換に向けて方策を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
男性育休取得率向上の先に、われわれは何を目指すべきなのか? 日本、ドイツ、北欧での調査をふまえ、育児をめぐる文化や言説、制度の内容、改正のプロセス、実践について分析し、構造転換に向けて方策を提示する。ジェンダーにとらわれない子育てと夫婦のワーク・ライフ・バランスを模索し続けてきた著者による、集大成的大著。
*推薦の言葉*
ワーク・ライフ・バランスとジェンダー平等の鍵は男性育休にあり。自身も父親である著者が、当事者インタビューと、日本を代表して参加してきた国際共同研究の知見から、みんなが生きやすい社会を提案してくれる、説得力抜群の好著です。 〜 落合恵美子(京都大学大学院文学研究科教授)【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 問題の所在と理論枠組み
- 第2章 父親の子育てをめぐる言説・政策・実践
- 第3章 母親の育児休業と父親の育児休業 ― 量的データから
- 第4章 ひとりで育休を取った日本の父親たち ― インタビュー調査から
- 第5章 日本の育児休業制度の特徴 ― ノルウェー・スウェーデン・ドイツとの比較をとおして
- 第6章 父親の子育てが当たり前の社会とそれを支える仕組み ― スウェーデンとドイツの事例から
- 第7章 日本の育児休業制度の成立・変遷と父親の取得率向上への取り組み
- 第8章 男性育休促進のポリティクス ― 課題はなぜ解消されないのか?
著者紹介
中里 英樹
- 略歴
- 〈中里英樹〉埼玉県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。甲南大学文学部社会学科教授。専門は家族社会学。
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