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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/04/06
- 出版社: 自治体研究社
- サイズ:21cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88037-753-7
紙の本
地方自治の未来をひらく社会教育
著者 社会教育・生涯学習研究所 (監修),辻 浩 (編),細山 俊男 (編),石井山 竜平 (編)
自治体での社会教育の部署で働く職員、社会教育以外の部署で住民の学習と参加にかかわる職員、財団や指定管理者で働く職員などが、それぞれに力を入れている社会教育の取り組みを紹介...
地方自治の未来をひらく社会教育
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商品説明
自治体での社会教育の部署で働く職員、社会教育以外の部署で住民の学習と参加にかかわる職員、財団や指定管理者で働く職員などが、それぞれに力を入れている社会教育の取り組みを紹介しながら、適正な労働のあり方を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
社会教育は人びとの自発的な学びを支援することを通して、一人ひとりの可能性を開き、人生を豊かにする。そして力を合わせて人間らしい暮らしを取りもどしたいと願っている、そのような住民の自治への願いに応えるために、社会の根本原理を学び、新しい情報や人との出会いをつくることに、社会教育実践は取り組む。
本書の執筆者は、自治体の社会教育の部署で働く職員、社会教育以外の部署で住民の学習と参加にかかわる職員、雇用が不安定な会計年度任用職員、財団や指定管理者で働く職員、実践現場で働く職員、自治体の社会教育計画に携わってきた職員などで、与えられた職務内容や権限、労働条件は異なるものの、いずれも厳しい状況の中で奮闘してきた。
この執筆陣が集結した本書では、それぞれに力を入れている取り組みを紹介するとともに、そのための適正な労働のあり方も考える。
本書はさまざまな条件のもとで社会教育実践に熱心に取り組んでいる人たちを励ますとともに、これから社会教育の仕事に携わろうとする人たちの情熱を呼び起こす。【商品解説】
目次
- まえがき
- 序 章 地域・自治体づくりと社会教育労働
- 1 地域・自治体づくりと住民の学習
- 2 戦後社会教育が残してきたもの
- 3 自治を育む社会教育労働を求めて
- 第Ⅰ部 地域に自治を育む社会教育労働
- 第1章 自治と協働の地域づくり
- ―住民も職員も学び育つ、飯田型公民館の取り組みから―
著者紹介
社会教育・生涯学習研究所
- 略歴
- 「学びの共同センター」として民衆の立場に立つ生涯学習の創造をめざして、1997年に設立。課題研究と地域調査を行い『年報』を発行するとともに、『自治体の自立と社会教育』(2008年、ミネルヴァ書房)、『人間発達の地域づくり』(2012年、国土社)、『自治が育つ学びと協働 南信州・阿智村』(2018年、自治体研究社)を刊行。阿智村で「自治と協働を学ぶ学生セミナー」を開催して、公務労働の本来のあり方を学生とともに探求している。
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