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商品説明
NHKが時の政権から独立し、市民とともに歩むことを願い立ち上げた運動の記録。官邸主導の密室協議で決まる会長選考の問題点を視聴者・市民の前に明らかにするとともに、NHKの危機的現状、放送メディアの動向を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後間もない時期にNHK会長となった高野岩三郎は「大衆とともに歩み、大衆に一歩先んじて歩む」NHKをめざした。
この精神は現代もなお価値を失っていない。
それは民主主義の基礎として「知る権利」と「学ぶ権利」に奉仕する事に他ならないのだ。
(前川喜平さんスピーチより)
私たちの運動は3か月ほどの短期決戦だった。
官邸主導の密室協議で決まる会長選考の問題点を視聴者・市民の前に明らかにできたばかりでなく、NHKの危機的現状、放送メディアの動向についても議論を深めた。
危機に晒されている日本の民主主義の内実を充実させ成熟させていく市民の側の小さな試みの一つとしてここに報告したい。(まえがきより)【商品解説】
目次
- ⚪︎ 暴かれた放送の自立の危機 永田浩三
- ⚪︎ はじめに 小滝一志
- ⚪︎ 市⺠とともに歩み⾃⽴ したNHK会⻑を選んでください!
- ⚪︎ 前川喜平さんを次期NHK会⻑に推薦します
- ⚪︎ 「前川喜平さんを次期NHK会長に推薦します」記者会見(2022年11月4日)
- ⚪︎ 前川喜平さんからNHK職員へのメッセージ(2022年11月22日
- ⚪︎ シンポジウム 公共放送NHKはどうあるべきか(2022年12月1日)
- ⚪︎ 「透明性の欠如、視聴者・市民無視のNHK会長選びに抗議します」 ( 2022年12月20日)
- ⚪︎ おわりに 永田浩三
著者紹介
市民とともに歩み自立したNHK会長を求める会
- 略歴
- 全国各地で活動を続けるNHKやメディアを考えるさまざまな市民団体、NHKやNHK関連会社で働く現場の人たち、視聴者・市民の有志、ジャーナリスト、研究者で組織する。
2022年9月末に立ち上がり、元文部科学事務次官で現代教育行政研究会代表の前川喜平さんをNHKの次期会長に推薦する活動を、ネット署名や紙の署名で展開するとともに、公共放送のありようを考えるシンポジウムなどを開催する。
共同代表は、元NHK経営委員の小林緑、NHKとメディアの今を考える会共同代表の丹原美穂、日本ジャーナリスト会議運営委員の河野慎二の3人が務め、事務局長は放送を語る会元事務局長の小滝一志が務める。
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