ライオンとねずみ （イソップねずみのイソップものがたり）

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絵本。しもかわらゆみさんの繊細なリアルな絵、最近の子どもたちは特に好きなのではないでしょうか。お話も言葉がとてもわかりやすくて、動物の表情もとてもいい。イソップの可愛いシリーズは嬉しい。

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夏読51冊目。
ライオンがかかってしまった罠のロープを必死で噛みきろうとするねずみと、ハラハラしてるライオンの絵が迫力があっていい。
自分が読み聞かせしたら、ねずみの子のように感想もらえるかな？

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　この動物細密画という、｢しもかわらゆみ｣さんの描く、動物の精巧さは凄いと思い、特にライオンの絵は、実物さながらに怖いくらいの大迫力ではあるが、そんな彼も繊細な感情がある事を、物語の展開により、ころころと様変わりしていくことで分かるのが、見た目はねずみと対照的に見えても、心の中は一緒なんだというのが窺い知れて、それが私にはとても新鮮に映りました。

　ただ、物語としては、ちょっとシンプルすぎるかなというのが、私には物足りなかったが、読み聞かせに於いては、短い時間で出来るメリットもあるので(5分～10分ほど)、子どもの要望に応じて、ご活用下さい。絵本の作り方は丁寧で、物語を読む前と後で印象が違って見える、裏表紙のライオンの表情も素敵です。

　それから、イソップ(アイソーポス)は、紀元前6世紀ごろの古代ギリシア人というのを初めて知り、イソップ寓話って、そんな昔に作られたものなんだということに、今更ながら驚きました。

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2023年10月11日（水）朝学
2年B組
しもかわらゆみさんの描く動物の絵が本当にすばらしく、子どもたちもじっくり見ていました。
イソップねずみのお話が始まる場面、よく見るとねずみと草だけでなく、ライオンのしっぽもすでに描かれています。
「しっぽだ！」と、ちゃんと気づいた子がいました◎
大きなライオンの体に小さなねずみが駆け上がってしまうと、思わず「オーマイガー！」の声を上げる子も。
どうなるんだろうと、ドキドキしながら聞いてくれたと思います。
通常のイソップ寓話と違って、小さい子が読んでも意味（意図）が分かりやすいように工夫されているので、ぜひ親子で楽しんでほしいです。
（読み手:H）

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たださんの本棚から図書館予約
（おっかけしています(笑)）
幼い日、「イソップものがたり集」
を読んで色々な場面が記憶に残っています
これもその一つ
よく知られたストーリーです

でも、この本はすごい！
動物細密画というのですね
大迫力です
ページの隅々まで作者の愛と思い入れが込められています
裏表紙も見飽きることがありません

ねずみが語るというのもいいですね

いつか私も「読み聞かせ」してみたいものです

≪　ありがとう　小さな命　ともだちだ　≫

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８歳６ヶ月の娘
５歳６ヶ月の息子に読み聞かせ

イソップのお話が

美しく可愛いイラストと
やさしい表現で。

ネズミのイソップおじちゃんの語り
という設定がなんともよい。

そして最後のページのオチも
微笑んでしまう。

このシリーズ全部読みたいなあ

イソップのお話は
子どもに語り継ぎたいよねやっぱり。
教訓的に。