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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/06/28
- 出版社: 星海社
- レーベル: 星海社FICTIONS
- サイズ:19cm/295p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-531931-4
紙の本
世界の終わりのためのミステリ (星海社FICTIONS)
人類が消失した近未来。ヒューマノイド〈カティス〉の女性ミチは、〈カティス〉の少年アミと出会う。人類消失の謎の解決を目指す彼に誘われ、ミチは失われた人間の頃の記憶と永遠に生...
世界の終わりのためのミステリ (星海社FICTIONS)
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商品説明
人類が消失した近未来。ヒューマノイド〈カティス〉の女性ミチは、〈カティス〉の少年アミと出会う。人類消失の謎の解決を目指す彼に誘われ、ミチは失われた人間の頃の記憶と永遠に生き続ける意味を探す旅を始める…。【「TRC MARC」の商品解説】
「Q.人はなぜ謎に惹かれるのか?」
「A.知ることは、生きることとイコールだから」
人間の意識を半永久的に持続可能な人工身体にコピーしたヒューマノイド=〈カティス〉が生まれた近未来。
〈カティス〉の女性・ミチが目覚めると、世界から人類は消失していた。
搭載された〈安全機構〉により自殺はできず、誰もいない世界で孤独な時間を生き続けることに絶望していた彼女は、少年の姿をした〈カティス〉のアミと出会う。
〈人類消失の謎〉の解決を目指すと語る彼に誘われ、ミチは失われた人間の頃の記憶と永遠に続く時間を生き続ける意味を探す旅を始めるーーーー。
人類が消失した終末世界を、人類の残骸=ヒューマノイドのふたりが旅する、最果ての〈日常の謎〉。
日本推理作家協会賞受賞作家が、人間が〈生き続ける意味〉を問う終末旅行ミステリ!【商品解説】
著者紹介
逸木 裕
- 略歴
- 〈逸木裕〉東京都生まれ。小説家。「虹を待つ彼女」で横溝正史ミステリ大賞受賞。ほかの著書に「少女は夜を綴らない」「電気じかけのクジラは歌う」など。
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