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紙の本
ひとりぼっちの日本百名山 (ヤマケイ文庫)
著者 佐古 清隆 (著)
70年代から80年代にかけて、ひとりで日本百名山を完登するまでの軌跡を飾ることなく率直に綴った山行記。登頂の喜びはもとより、単独行ならではの心の迷いや失敗までも包み隠さず...
ひとりぼっちの日本百名山 (ヤマケイ文庫)
ヤマケイ文庫 ひとりぼっちの日本百名山
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商品説明
70年代から80年代にかけて、ひとりで日本百名山を完登するまでの軌跡を飾ることなく率直に綴った山行記。登頂の喜びはもとより、単独行ならではの心の迷いや失敗までも包み隠さず記す。完登のためのアドバイスも収録。〔1988年刊に加筆訂正を施して再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
他人の基準で選ばれた山をなぞることに何の意味があるのだろう。
百名山に憧れつつも多忙から百名山をめざさなくなって二年。
気ままに登るしかない、自分の登りたい山をめざす、と著者は自己弁護を重ねていた。
しかしある日、有名企業の会長が百名山を完登した新聞記事を読んで「落雷を受けた」ようなショックを感じる。
激務の人でも登ったのに、自分は……。
そこから著者の新しい「百名山」が始まった。
関東周辺は日帰り、一泊コースで登り、九州は年末年始に集中的に登る。
そして北海道、東北、北陸へ。著者は山岳会などに所属せず、単独行が圧倒的に多かった。
それゆえに危険な目にあったり、失敗したことも本書では赤裸々に語られている。
山小屋でガソリンストーブが引火して爆発しそうになったり、道に迷って必死でヤブこぎをしたり、ヒグマに恐怖したり。
悲観と楽観、緊張と安堵が交錯する様子は、単独行者なら誰もが胸に沁み、感じ入ることだろう。
いまから30年以上も前は「単独登山はやめましょう」と言われていた時代だったが、それでも登り続けた著者が見つけた自由と自立。
なにものにも束縛されず、出会ったすべての登山者に感謝するその姿勢は30年たった今でも色あせることはない。
百名山をめざすすべての登山者に語り継ぎたい、珠玉の山行記。
1988年以降の百名山ブームを踏まえ、深田本を知らずに百名山へアプローチしている人に向けて、深田久弥の思索をたどれるよう巻末に百名山に関する情報を大幅に追加。【商品解説】
目次
- ■内容
- はじめに
- 第一章『百名山』の山麓を歩く
- 1石鎚山 2美ヶ原 3赤岳(八ヶ岳) 4木曽駒ヶ岳 5大菩薩嶺 6至仏山 7富士山 8北岳 9間ノ岳 10槍ヶ岳
- 11常念岳 12御嶽山 13蓼科山 14奥穂高岳15瑞牆山 16金峰山 17赤城山 18悪沢岳 19雲取山 20丹沢山
- 21筑波山 22天城山 23甲武信ヶ岳 24立山 25燧ヶ岳 26霧ヶ峰 27谷川岳 28鳳凰山29鷲羽岳 30水晶岳(黒岳)
- 31浅間山
- 第二章『百名山』の五合目に登る
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