「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
上昇 アメリカは再び〈団結〉できるのか
著者 ロバート・D・パットナム (著),シェイリン・ロムニー・ギャレット (著),柴内 康文 (訳)
19世紀末から現在まで、個人主義と共同体主義の間で振り子のように揺れていたアメリカ社会。多領域に共通して見られる、100年にわたる大きな変化のカーブを、独創的なデータ分析...
上昇 アメリカは再び〈団結〉できるのか
上昇(アップスウィング)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
19世紀末から現在まで、個人主義と共同体主義の間で振り子のように揺れていたアメリカ社会。多領域に共通して見られる、100年にわたる大きな変化のカーブを、独創的なデータ分析をもとに検証し、未来への展望を探求する。【「TRC MARC」の商品解説】
緻密な統計分析と幅広い領域を見渡すダイナミックな論理展開で、現代アメリカにおける格差拡大の背景と社会関係資本〈ソーシャルキャピタル〉の重要性を論じてきたR・D・パットナム。
『孤独なボウリング』『われらの子ども』などのベストセラーに次ぐ本書では、気鋭の作家S・R・ギャレットの協力のもと、アメリカの過去100年における「われわれ(We)」性の上昇と下降が描く逆U字曲線に着目する。
19世紀末には極端な個人主義だったアメリカ社会が、約半世紀をかけて徐々に差別と格差を縮小させ、利他性とコミュニティ志向を強めたのち、1960年代をピークに再び下降して現在の排他的な差別・格差社会に至るまでの大きな流れを、政治・経済・社会・文化・人種・ジェンダーなどさまざまな角度から検証。危機的状況にある現在のアメリカが再び〈上昇〉するためのヒントを探る。【商品解説】
目次
- 〈おもな目次〉
- 第一章 過ぎ去りしは序幕
- 第二章 経済――平等性の盛衰
- 第三章 政治――部族主義から礼譲へ、そして元通りに
- 第四章 社会――孤立と連帯の間
- 第五章 文化――個人主義 対 コミュニティ
- 第六章 人種とアメリカの「われわれ」
- 第七章 ジェンダーとアメリカの「われわれ」
- 第八章 二〇世紀の弧
著者紹介
ロバート・D・パットナム
- 略歴
- 〈ロバート・D.パットナム〉米国ニューヨーク州ロチェスター生まれ。ハーバード大学名誉教授。
〈シェイリン・ロムニー・ギャレット〉作家、社会起業家。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む