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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/07/28
- 出版社: 日経BP
- サイズ:21cm/231p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-20222-5
読割 50
紙の本
外部送信規律スピード対応マニュアル Web/アプリ運営者必見
著者 山下 大介 (著)
2023年6月施行の改正電気通信事業法で追加された「外部送信規律」。その概要から対象となる事業者、社内で対応するための7ステップ、プライバシーへの対応、個人情報保護法など...
外部送信規律スピード対応マニュアル Web/アプリ運営者必見
外部送信規律 スピード対応マニュアル
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商品説明
2023年6月施行の改正電気通信事業法で追加された「外部送信規律」。その概要から対象となる事業者、社内で対応するための7ステップ、プライバシーへの対応、個人情報保護法など関連する法律について図とともに解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
★Webサイト・アプリが対象になる改正電通法
★「何をすればいいのか」を分かりやすく解説
2023年6月16日、改正された電気通信事業法(以下、電通法)が施行されます。「電通法は主に通信キャリアなどを対象にしているので当社は関係ない」。もしそう思っているとしたら、考えを改める必要があります。
6月16日に施行される改正電通法には、2つの新しい規律が追加されました。「特定利用者情報の取り扱いに関する規律」と「利用者情報の外部送信に関する規律」です。前者は利用者1000万人(有料の場合は500万人)を超えるサービスを対象にした規律ですので、関係する企業はそう多くはないと思いますが、後者は違います。
後者の「外部送信規律」は、一般的なWebサイトやアプリを提供している企業も対象となり得るのです。何も手を打たなければ法令違反となりかねません。Webサイトやアプリを提供している企業は、最低限のこととして「当社のサービスは外部送信規律の対象になるのかどうか」を判断しなければなりません。
本書には、「外部送信規律はどのようなWebサイト・アプリが対象なのか」「もし対象になれば、具体的に何をすればいいのか」をまとめています。
突如登場した「外部送信規律」。本書ではこの規律の背景に何があるのかに踏み込んでいます。
外部送信規律の背景にあるのは、「データプライバシー問題」です。あまり語られていませんが、企業のデータ利活用にまつわる“炎上”は、実は法律違反でないことが多いのです。言い換えれば、法令順守だけでは炎上を防げない。それを嫌がる企業は「データ利活用をしない」との議論もされているようですが、そのような姿勢では、世界から後れを取るのは明らかです。
外部送信規律に対応することは、データプライバシー問題に向き合うことです。この問題に背を向けるということは、デジタル時代の敗者になる道を選んだようなもの。法令順守はもちろんですが、デジタル時代の勝者となるために、いま、外部送信規律への対応が求められているのです。【商品解説】
目次
- 第1部 外部送信規律
- Chapter1 外部送信規律の概要
- 1-1 「確認機会の付与」を義務化するルール
- 1-2 具体的なリスク
- 1-3 理解するための用語解説
- Chapter2 外部送信規律の対象事業者
- 2-1 判定フローチャート
- 2-2 詳説:適用対象・適用対象外
- 2-3 ケーススタディー:あのサービスは対象なのか?
著者紹介
山下 大介
- 略歴
- 〈山下大介〉株式会社プライバシーテック代表取締役。一般社団法人LBMA Japan監事・共通ガイドライン主任編集委員。
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