- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/06/29
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/166p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-531955-0
読割 50
紙の本
こころをそのまま感じられたら
著者 星野 概念 (著)
鉄道趣味、くじけないということ、居心地のいい場所、自分にむいていること、対等であること…。つらい心がなんとなく楽になって少しほぐれる。精神科医が、考えながらの日々を綴った...
こころをそのまま感じられたら
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商品説明
鉄道趣味、くじけないということ、居心地のいい場所、自分にむいていること、対等であること…。つらい心がなんとなく楽になって少しほぐれる。精神科医が、考えながらの日々を綴ったエッセイ集。【「TRC MARC」の商品解説】
つらい心がなんとなく楽になって、
少しでもほぐれますように。
人の話を聞くのは簡単ではないけれど、
安心して話せる場所になりますように。
そんなことを考えながらの日々を、注目の精神科医が綴ったエッセイ集。
* * *
「こころ」を「そのまま感じる」とはどういうことなのでしょうか。これは僕の中では、以前から自分が大切だと考えている、分かった気にならない、ということにつながっているようです。
分かる、は、感じる、と違います。分かるというのは、腑に落ちるのを目指すことだと思います。曖昧さがあまり残らない印象です。感じる、は腑に落ちない部分や曖昧さがあったとしても、そういうものとして眺める、受けとめるという感じでしょうか。(本書より)
* * *
【目次】
1章 居心地のいい場所
・鉄道趣味
・くじけないということ
・居心地のいい場所
・ナースのAさん
・加齢ということ
・「嫌です」
・正月の当直
2章 曖昧なものを体感する
・曖昧なものを体感する
・ラッキーさん
・杜氏と菌とオペラ
・自分にむいていること
・『ゴールドベルク変奏曲』
・自分ごとのように考える
・対等であること
・バンドと酒づくり
・何者かになりたい
3章 静かな分岐点
・カンニングをしたこと
・静かな分岐点
・対話にまつわる諦めと希望
・はなれている ~はなれているから考えたこと
・瞑想とバナナとオレンジ
・安心、安全があってこそ
・こころをそのまま感じられたら ~「おわりに」のかわりに
【商品解説】
著者紹介
星野 概念
- 略歴
- 〈星野概念〉精神科医など。医師としての仕事のかたわら、執筆や音楽活動も行う。著書に「ないようである、かもしれない」など。
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