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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/07/11
- 出版社: 文化科学高等研究院出版局
- サイズ:18cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-924671-75-1
紙の本
帯・着物を愛でる母と呼ばれて 日本人のためのきもの精神文化 (知の新書 Japan/culture)
著者 笹島 寿美 (著)
松竹衣装で着付けをし、「骨格着付け」として技術の本質を掘り起こした笹島寿美が、その心象を描いた画・線・文字の活写表出をガイド資料的に掲載。カラー図版も多数収録。画集「帯・...
帯・着物を愛でる母と呼ばれて 日本人のためのきもの精神文化 (知の新書 Japan/culture)
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商品説明
松竹衣装で着付けをし、「骨格着付け」として技術の本質を掘り起こした笹島寿美が、その心象を描いた画・線・文字の活写表出をガイド資料的に掲載。カラー図版も多数収録。画集「帯・着物からみた女の姿情と曲線」も同時刊行。【「TRC MARC」の商品解説】
「きものを着ることにより、独特の所作が生まれます。とても見事に計算された衣服です。海外では、生地を先に作ってそれを人間が纏うことができるように考えられましたが、きものは人間が着るものとして最初から作られています。長くてひらべったい帯は、私に人生を教え、日本人の精神と文化を感じさせてくれます。」(本文より)
帯を結んだ後ろ姿には感情表現の他に本心の思いが秘められている。長い帯を巻いて結びで形を決めるところに日本の精神文化を感じる。着物に向き合った心象を描いた、かつてない固有な心象幻画。画像など100頁のうちカラー64頁。
★目次★
はじめに 笹島寿美の着付けの文化技術と心象幻画(編集部)
日本人のためのきもの文化—永遠の贈り物—
日本の精神文化としての着物 衰退と未来
女の生と帯結び
【カラー&幻画】
帯人形と帯結び
心象幻画撰
男帯の結びかた(写真・図解)
あとがき【商品解説】
着物・帯に凝集された日本の文化精神の追究【本の内容】
目次
- はじめに 笹島寿美の着付けの文化技術と心象幻画(編集部)
- 日本人のためのきもの文化—永遠の贈り物—
- 日本の精神文化としての着物 衰退と未来
- 女の生と帯結び
- 【カラー&幻画】
- 帯人形と帯結び
- 心象幻画撰
- 男帯の結びかた(写真・図解)
- あとがき
著者紹介
笹島 寿美
- 略歴
- 〈笹島寿美〉福島県出身。着装コーディネーター。著書に「きもの・帯くみあわせ事典」ほか。
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