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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/06/27
- 出版社: 金剛出版
- サイズ:19cm/247p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7724-1967-3
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
自殺防止の手引き 誰もが自殺防止の強力な命の門番になるために
著者 羽藤 邦利 (著)
自殺未遂者・自殺ハイリスク者の支援事業に長年携わってきた著者の豊富な知見をまとめた本。自殺企図に至るプロセスを解説し、誰もが自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応がと...
自殺防止の手引き 誰もが自殺防止の強力な命の門番になるために
自殺防止の手引き
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商品説明
自殺未遂者・自殺ハイリスク者の支援事業に長年携わってきた著者の豊富な知見をまとめた本。自殺企図に至るプロセスを解説し、誰もが自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応がとれるようになるための方法を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は,NPO法人メンタルケア協議会で自殺防止事業に取り組み,また精神科医として50年以上患者と向き合ってきた著者による「自殺防止活動のための手引き書」である。
第?部では,「自殺企図直前の状態に陥っていることを示すサイン」(BPSAS)の具体例を示しつつ,BPSASに陥っている人に見られる特徴,またそこに至る三つのプロセス――「悪循環・発展」「精神状態の揺らぎ」「精神病性の症状」――について解説し,自殺企図に至るプロセスの全体像を概観していく。
第?部では,誰もが強力な“ゲートキーパー”(自殺の危険を示すサインに気づき,適切な対応を図ることができる人)になるためにどのように行動すれば良いかを,「対応の工夫」「自殺リスクアセスメント」「ゲートキーパーとしての動き方,支援機関の利用の仕方」の三つのテーマに分けて提案する。
年間約300人もの自殺未遂者・自殺ハイリスク者の支援事業に携わってきた著者の豊富な知見を1冊にまとめたこの「手引き書」は,“ゲートキーパー”として自殺防止に取り組むすべての人のバイブルである。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第Ⅰ部 自殺企図に至るプロセスについて
- 第1章 自殺企図直前に見られる特徴(BPSAS)
- 第1節 自殺企図直前の状態に陥っていることを示すサイン(BPSAS)
- 第2節 BPSASの三つの特徴,BPSASに陥っているときにありがちなこと
- 第3節 BPSASから自殺企図への踏み出し
- 第2章 BPSASに至る三つのプロセス
- 第1節 悪循環・発展からBPSASに陥る場合
- 第2節 「精神状態の揺らぎ」からBPSASに陥る場合
著者紹介
羽藤 邦利
- 略歴
- 〈羽藤邦利〉京都大学医学部卒業。森診療所を開設。特定非営利活動法人メンタルケア協議会理事長。東京精神神経科診療所協会理事。
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