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紙の本
昨日星を探した言い訳 (角川文庫)
著者 河野 裕 (著)
僕の前に現れた転校生の少女は、自らの理想のため、頑固に、誠実に、戦い続けると決めていた。永遠にわかり合えないと知っていても、一歩ずつ歩み寄ってきたはずなのに−。少年少女の...
昨日星を探した言い訳 (角川文庫)
昨日星を探した言い訳
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商品説明
僕の前に現れた転校生の少女は、自らの理想のため、頑固に、誠実に、戦い続けると決めていた。永遠にわかり合えないと知っていても、一歩ずつ歩み寄ってきたはずなのに−。少年少女の心情を、研ぎ澄まされた筆致で綴る。〔2020年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
「なかなか夜が明けなくて、明日にならなくてつらかった。地球の自転が遅すぎて、どうしてこんなに古臭い時代が続いているのか不満だった」
僕の前に現れた転校生の少女は、自らの理想のため、頑固に、誠実に、戦い続けると決めていた。永遠にわかり合えないと知っていても、一歩ずつ歩み寄ってきたはずなのに。
傷つきながら愛と呼べるものをみつけるまでの少年少女の心情を、研ぎ澄まされた筆致で綴る、青春文学の到達点。【商品解説】
目次
- プロローグ
- 1部
- 第1話
- 第2話
- 第3話
- 第4話
- 2部
- 第1話
- 第2話
- 第3話
著者紹介
河野 裕
- 略歴
- 徳島県生まれ、兵庫県在住。2009年角川スニーカー文庫より『サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。『昨日星を探した言い訳』(本書)で山田風太郎賞候補、『君の名前の横顔』で読者による文学賞受賞。主な著作に「サクラダリセット」シリーズ、『ベイビー、グッドモーニング』、大学読書人大賞を受賞した『いなくなれ、群青』から
はじまる「階段島」シリーズ、「架見崎」シリーズ、『愛されてんだと自覚しな』がある。
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タイトルが素敵
2023/10/17 10:20
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
何冊か読んだことがある作家さん。ジャンルは簡単に言えば青春。何か心に沁みる作品だった。何でも映像化されるけど、この作品は難しそう。