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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/07/01
- 出版社: 徳間書店
- サイズ:20cm/283p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-19-865621-8
読割 50
紙の本
米銀行破綻の連鎖から世界大恐慌の道筋が見えた
著者 副島 隆彦 (著)
アメリカ地方銀行の破綻が連鎖し、いよいよアメリカのドル覇権が崩壊。国内の金は1グラム=1万円を遙かに超えて暴騰する…。金融危機から資産をいかに守るかを伝授する。世界大戦が...
米銀行破綻の連鎖から世界大恐慌の道筋が見えた
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商品説明
アメリカ地方銀行の破綻が連鎖し、いよいよアメリカのドル覇権が崩壊。国内の金は1グラム=1万円を遙かに超えて暴騰する…。金融危機から資産をいかに守るかを伝授する。世界大戦が起きても大丈夫な株15銘柄も紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
アメリカ発の金融恐慌からドル大暴落、そして世界大恐慌へ
これから潰れる危ない米銀行14行を副島隆彦が予測する!
ネット経由での取り付け騒ぎから始まったシリコンバレー銀行の破綻からファーストリパブリック銀行を始め有力な米地銀の破綻が連鎖した。イエレン財務長官は急遽、預金保険の上限を超えて預金を保護する政策に転じていったんは銀行危機を乗り切った。しかし、FRB(米連邦準備制度理事会)による大幅な利上げによって債券価格が低下して金利リスクが銀行の経営を圧迫している構造はまったく変わらない。2023年中にも再び銀行破綻が再燃して、もし10行以上が潰れるようなことになれば、アメリカ政府とFRBはお手上げとなるだろう。その時、米国債とドルと株式が3点セットで大暴落を起こす。すなわち世界大恐慌への突入である。国内の金は1グラム=1万円を大きく超えて暴騰してゆく。世界経済の大波乱にどう対応すべきか。個人資産を守るために必須の情報を提供する。
[本書の主な内容]
●アメリカ地方銀行の取り付け騒ぎは終わらない
●2024年から「ドル覇権の崩壊」が始まる
●金とドルの戦いでドルは大暴落
●米政府は無限にお札を刷って自滅してゆく
●やっぱり2024年に世界大恐慌に突入する
●これから全米で160行の中堅銀行が潰れる
●金は1グラム=1万円をもうすぐ超える
●世界の中央銀行が競って金を買い漁っている
●黒田は勝利宣言をして引退の花道を飾った
●日本国債暴落にかけたゴロツキ投資家たちが総敗北した【商品解説】
著者紹介
副島 隆彦
- 略歴
- 〈副島隆彦〉福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。著書に「有事の金。そして世界は大恐慌へ」など。
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金ゴールドの今後値段
2023/10/16 19:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Aibo - この投稿者のレビュー一覧を見る
副島先生の本は、世界の経済をエビデンスとして今後の世界情勢をみすえた内容になっていて興味をそそられ、つい購入してしまいます。
特に、金(ゴールド)の値段が1万円を超える、2万円以上にの推察がすごいです。ロシア・ウクライナ情勢、本には未だ記載されていが2023年10月イスラエル・ハマスの紛争が起こり、金(ゴールド)は、2023年10月16日現在10230円に達している。世界情勢が紛争になれば、金の値段が上昇する。
さらに、2024年米国の銀行が国債の評価損から倒産する可能性まで各銀行を細かく分析している。日本もその渦中にある。2024年日本の紙幣が新紙幣に切り替わりデノミネーションが生じる可能性も関心を引く内容であった。