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商品説明
切っても切っても生えてくる 記憶のしっぽ 幾筋にも成る赤黒く盛り上がった傷痕は 醜く痛々しい それが不思議にも つと最近 傷痕は 刻まれた確かな歴史と愛おしく(「記憶のしっぽ」より) 第2詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
記憶、日常、今生きているこの世界。
その瞬間に感じたものを閉じ込めた詩集。
それはふと思い出した遠い日のことであったり、次の非には忘れているようなさりげない日常の一コマであったり、日々変わりゆく世界情勢に思う心であったり。奇を衒わないその文章は、そこに閉じ込められた感情や一場面を読者に追体験させる。
2019年から2022年までの詩誌『GAGA』掲載作品をまとめた一冊。【商品解説】
目次
- あの記憶
- 記憶のしっぽ/KI・SE・KI/三面鏡/満州挽歌/墓参り/東京オリンピック/おくり島/ももちゃん/答えの無い寓話/いのちきじゃら/色残像/ラッキー・ユー
- その日常
- 悲しみも逆さか/新春の食卓/辺境年金生活者の至福/夜の散歩/盆の終わり/うなぎ日和/梅田IN地下鉄/暮れ街模様/旅の終わりにハルカスで/苺/入院/スマホ印籠/優しい冬至
- この惑星
- チェルノブイリのひよこ/雨と煙草と男とマスク/令和ばあばの手毯歌/踊り観音/ 山姥賛歌/八月の記憶/日の丸が好きだ/好日ボーリング/この星で/わ?か?ら?な?い?/恐竜使い/うつくしい旅
- あとがき
著者紹介
大土 由美
- 略歴
- 1953年 福岡県北九州市 生まれ
1975年 福岡数育大学卒業
1976年~2012年 北九州市中学校美術教論
2019年 詩誌「GAGA」同人
2020年 福岡県詩人会会員
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