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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/08/16
- 出版社: 金剛出版
- サイズ:20cm/204p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7724-1983-3
読割 50
紙の本
ふつうの相談
著者 東畑 開人 (著)
人が人を支えるとはどういうことか。心の回復はいかにして可能になるか。日々の友人関係からサイコセラピーの治療関係まで、対人支援としての「ふつうの相談」を解き明かす。補遺「中...
ふつうの相談
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商品説明
人が人を支えるとはどういうことか。心の回復はいかにして可能になるか。日々の友人関係からサイコセラピーの治療関係まで、対人支援としての「ふつうの相談」を解き明かす。補遺「中断十カ条−若き心理士への手紙」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ケアする人たちすべてに贈る。友人論と心理療法論を串刺しにする、「つながり」をめぐる根源的思索!
人が人を支えるとはどういうことか。心の回復はいかにして可能になるか。
この問いに答えるために、臨床心理学と医療人類学を駆使して、「ふつうの相談」を解き明かす。
精神分析からソーシャルワークまで、病院から学校まで、介護施設から子育て支援窓口まで、そして職場での立ち話から友人への打ち明け話まで。つまり、専門家から素人まで、あらゆるところに生い茂る「ふつうの相談」とは一体何か。
心のメカニズムを専門的に物語る学派知と、絶えずこれを相対化する世間知と現場知。これらの対話は、やがて球体の臨床学へとたどり着き、対人支援の一般理論を描き出す。
補遺として「中断十カ条――若き心理士への手紙」を収録。【商品解説】
目次
- まえがき――心理療法論、友人論
- *
- ふつうの相談――形態・構造・位置
- 序論
- 1 三つの風景
- 2 学派的心理療法論と現場的心理療法論
- 3 冶金スキーム
著者紹介
東畑 開人
- 略歴
- 〈東畑開人〉京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。臨床心理士・公認心理師。白金高輪カウンセリングルーム主宰。「居るのはつらいよ」で大佛次郎論壇賞等を受賞。
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