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紙の本
異怪ノ門 実話奇談 (竹書房怪談文庫)
著者 伊山 亮吉 (著)
最恐の怪談師芸人が綴る異世界系実話怪談集。降霊術に挑んだ中学生の身に降りかかった恐怖の一部始終を描いた「ひとりかくれんぼ」、夢と現実がリンクするおぞましい夜を描いた「赤い...
異怪ノ門 実話奇談 (竹書房怪談文庫)
実話奇談 異怪ノ門
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商品説明
最恐の怪談師芸人が綴る異世界系実話怪談集。降霊術に挑んだ中学生の身に降りかかった恐怖の一部始終を描いた「ひとりかくれんぼ」、夢と現実がリンクするおぞましい夜を描いた「赤い子ども」など、全28話を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
この世に実在する本物の異空間。
最恐の怪談師芸人が綴る戦慄の実話怪談集!
「その子の顔や名前すらいまだに…」
異世界に迷い込んだ子どもは存在ごと消え… (「お菓子の家」より)
お笑い芸人でありながら重度の怪談オタク、怪談ライブBarスリラーナイト歌舞伎町にて夜な夜なステージに立ち、怪談最恐戦2022で優勝し5代目怪談最恐位に輝いた実力者・伊山亮吉が華々しく怪談本デビュー!
・心霊スポットのトンネルで目を覚ますと…「無数の手形」
・林で迷い込んだあるはずのない不気味な洋館「存在しない記憶」
・降霊術に挑んだ中学生の身に降りかかった恐怖の一部始終「ひとりかくれんぼ」
・赤一色の世界で血塗れの子どもに迫られ…夢と現実がリンクするおぞましい夜「赤い子ども」
――など異世界系実話怪談を多数収録!
門〈ゲート〉は日常のすぐ真横にもあいている…。【商品解説】
空間の歪み、異世界、異次元、日常の脇にぽっかり開いた異界の恐怖を綴る、五代目怪談最恐位に輝いた怪談大好き芸人による初著作。【本の内容】
収録作品一覧
お菓子の家 | 11−18 | |
---|---|---|
存在しない記憶 | 19−25 | |
黒い少年 | 26−29 |
著者紹介
伊山 亮吉
- 略歴
- 伊山亮吉 (いやま・りょうきち)
1992年、神奈川県生まれ。怪談コンテスト〈怪談最恐戦〉5代目怪談最恐位。
2012年、お笑いコンビ「風来坊」としてデビュー。
怪談ライブBar スリラーナイト歌舞伎町店にて「りょう吉」の名前で怪談師として活動。YouTube「伊山亮吉の怪談チャンネル」を運営。
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怪談師さんの収集した話
2024/03/29 16:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:somaandsinko - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪談バーに勤めている著者が、仕事やプライベート問わず
会う人会う人から収集した不可解な出来事を綴っていくスタイル。
一族の謎儀式的なものや、同じような怪異を複数の人が経験していたと後で判明するものなど、
もっと詳しく掘り下げてほしいと思うような話も。
怪談師さんだからなのでしょうか、どのお話もどういう境遇の人からいつ聞いたとか、
こういう経験はこういうものだろうという私見を述べる前置き的な文章が長く
怪談になかなか入りこめないのがちょっと気になりました。