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商品説明
東京大空襲を逃れ、広島の実家に疎開していた花ちゃん。1945年8月6日の朝、突然空が光って気を失い、気がつくと街は火の海で…。被爆の惨状を描き続けてきた著者が、自由と平和への願いを伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
今こそ自由と平和の願いを込めて。
被爆の惨状を描き続けてきた広島・森本マリアさんの最新作。世界中のおとなにも子どもにも読んでもらえるよう英訳も併記しています。
東京の女学校で寮生活を送っていた花ちゃんは、東京大空襲を逃れた後、疎開のために広島の実家の広島へ帰ります。
1945年8月6日の朝、突然空が光り花ちゃんは気を失います。B29の爆音で気がつくと、街は火の海でした……。
8月15日終戦。花ちゃんのお母さんは「戦争に勝つために、何もかも、何もかも我慢してきた」と、声を高く上げて泣き、ふぬけになってしまいました。
8月16日の朝、戦争が終わって初めての朝陽を浴びながら、花ちゃんは「今日から自由と平和の始まり」を感じたのでした。【商品解説】
目次
- 家族 Family
- 方言 Dialects
- 不意の攻撃 Sudden Attack
- 映画 Newsreel
- 食糧不足 Food Shortages
- 千人針 Senninbari
- 竹やり Bamboo Spears
- クレイジー “Crazy”
- がまんの日々 Days of Sacrifice
- 代用品 Substitutes
著者紹介
森本 マリア
- 略歴
- 森本マリア
1934年生まれ。国民学校6年生の時、広島の原爆を体験。戦争中の実体験をブラックライトを使った紙芝居に描き、学校や公民館で上演。戦争中の生活や戦争中の学校での様子を語り続ける。広島市安佐北区在住。著書に『音が消えた時』『こどもの目』『小一郎ぎつね』『ゆきちゃんが見たピカドン』『春ちゃん』(いずれも吉備人出版)など
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