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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/09/25
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:20cm/344p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-569-85563-9
読割 50
紙の本
真田の具足師
著者 武川 佑 (著)
真田兵が着用している「不死身の具足」。その秘密を探るべく、徳川家康は南都奈良の具足師の息子、岩井与左衛門に真田潜入を命じ…。真田vs徳川の死闘の裏にある、職人たちの矜持に...
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商品説明
真田兵が着用している「不死身の具足」。その秘密を探るべく、徳川家康は南都奈良の具足師の息子、岩井与左衛門に真田潜入を命じ…。真田vs徳川の死闘の裏にある、職人たちの矜持に迫る書き下ろし戦国エンタテインメント。【「TRC MARC」の商品解説】
「武士を生かすも殺すも、わしらの腕一本や」――こう言い放つ気概ある具足師たちが、真田信繁を日の本一の兵(つわもの)にした!
本作の主人公・岩井与左衛門は、南都奈良の具足師(甲冑師)の家に生まれ、修業を積んでいたが、あるとき「ズクを打った」(不良品を作った)と言われ、勘当される。
その才能を惜しみ、目をつけたのが徳川家康。徳川軍が信濃の国衆・真田との戦いに惨敗した理由は、真田兵が身に着けている「不死身(しなず)の具足」にあり、と考えた家康は、与左衛門に真田潜入を命じる。
甲賀の忍びの女と夫婦を装い、真田の本拠地・上田に入った与左衛門だったが、そこで思いがけない光景を目にする。
赤備えをつくった具足師たちの命がけの闘いを描いた、戦国エンタテインメント。真田vs徳川のもう一つの死闘に、手に汗握る傑作長編小説。【商品解説】
著者紹介
武川 佑
- 略歴
- 〈武川佑〉神奈川県生まれ。立教大学文学研究科博士課程前期課程(ドイツ文学専攻)修了。「虎の牙」で歴史時代作家クラブ賞新人賞、「千里をゆけ」で日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞。
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