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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/09/20
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版
- サイズ:19cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-11870-0
読割 50
紙の本
パウエルFRB迷走の代償
著者 高見 浩輔 (著)
インフレ、遅れた利上げ、銀行破綻…。なぜ米金融市場の混乱を防げなかったのか。多方面に配慮しようとするパウエルの人柄から、政治的・社会的な影響要因、豊富なインタビューからみ...
パウエルFRB迷走の代償
パウエルFRB 迷走の代償
05/02まで通常2,090円
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商品説明
インフレ、遅れた利上げ、銀行破綻…。なぜ米金融市場の混乱を防げなかったのか。多方面に配慮しようとするパウエルの人柄から、政治的・社会的な影響要因、豊富なインタビューからみえる舞台裏までを現地記者の視点から描く。【「TRC MARC」の商品解説】
シリコンバレーバンクの経営破綻を象徴とする金融市場の混乱。その鍵をにぎるFRBの金融政策はどのように決まり、どのように市場に影響を及ぼしたか。歴史的な転換点にあるFRBの政策決定の舞台裏を、現地記者ならではの生の声を通してドラマチックにえがく。
40年ぶりの高インフレに苦闘したFRB。当初の「インフレは一時的」との読みは外れ、大インフレは長期間にわたり続いている。一転して行われた急激な利上げは、銀行の破綻という副作用を伴った。
政策金利の影響が経済にあらわれるまでには時間がかかる。FRBの利上げの判断がこれほど後手に回ったのはなぜなのか。著者はその本質的な答えを、FRB議長パウエルのリーダーとしての資質にみた。
公的な組織のトップは、現代においては説明責任を果たすことが一段と重視される。パウエルはそうした、カリスマなき時代の申し子と言える。本書では、多方面に配慮しようとするパウエルの人柄から、政治的・社会的な影響要因、豊富なインタビューからみえる舞台裏までを、現地記者の視点から解説する。
【商品解説】
目次
- 第1章 誤算
- 遅れた利上げ
- チーム・トランジトリー
- サマーズ、最後の一撃
- 相次ぐ逆風
- (コラム1)歴代議長とパウエル
- 第2章 混乱
- 渦巻く不満
- ガソリン高で政治闘争に
著者紹介
高見 浩輔
- 略歴
- 〈高見浩輔〉日本経済新聞ワシントン支局首席特派員。
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