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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/09/20
- 出版社: 生きのびるブックス
- サイズ:19cm/187p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-910790-11-4
読割 50
紙の本
家族と厄災
著者 信田 さよ子 (著)
パンデミックは水面下の家族問題をあらわにした。家族で弱い立場に置かれた女性達の手さぐりと再生の軌跡を、臨床心理士が見つめる。ウェブマガジン『生きのびるブックス』連載を加筆...
家族と厄災
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商品説明
パンデミックは水面下の家族問題をあらわにした。家族で弱い立場に置かれた女性達の手さぐりと再生の軌跡を、臨床心理士が見つめる。ウェブマガジン『生きのびるブックス』連載を加筆修正、書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
非常事態の水面下で起きていたこととは。
新たな危機がやってきたとき、起こりうることとはーー。
パンデミックは、見えなかった、見ないようにしていた家族の問題を明るみにした。
家族で最も弱い立場に置かれた女性たちは、どのように生きのびようとしたのか。
家族問題に長年たずさわる臨床心理士が、その手さぐりと再生の軌跡を見つめた。社会の変化を視野に入れ、危機の時代の家族のありようを鮮烈に描写したエッセイ。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1章 KSという暗号
- カウンセラーを査定する
- 不穏な母
- いつも誰かを背負って生きる
- 「かわいいよ」
- フラッシュバックと痛み
- 私の手痛い失敗
著者紹介
信田 さよ子
- 略歴
- 〈信田さよ子〉お茶の水女子大学大学院修士課程修了。公認心理師、臨床心理士、原宿カウンセリングセンター顧問、日本公認心理師協会会長。著書に「アダルト・チルドレン」など。
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