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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/10/02
- 出版社: 山川出版社
- サイズ:21cm/215p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-634-59204-9
読割 50
紙の本
今こそ学ぼう地理の基本 防災編
台風や水害、地震や火山活動は、なぜ日本に多いのか? 自然災害が起きる理由を「地理学」の視点から解説したテキスト。高校「地理総合」の防災学習で、副読本としても使える。【「T...
今こそ学ぼう地理の基本 防災編
今こそ学ぼう地理の基本防災編
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商品説明
台風や水害、地震や火山活動は、なぜ日本に多いのか? 自然災害が起きる理由を「地理学」の視点から解説したテキスト。高校「地理総合」の防災学習で、副読本としても使える。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ日本では毎年のようにどこかで水害が起こるのか。なぜ火山がたくさんあるのか。なぜ地震が多いのか…。
これらはすべて,世界の中で日本がどのような場所に位置しているのか,日本の中でも地域ごとにどのような自然環境にあるのかなどを知ることで理解できる。本書は災害発生の仕組みを自然地理学の観点から、わかりやすい文章と豊富な写真・図版を取り上げながら解説した書籍である。
総論で「地理」で自然災害を学ぶ意義を取り上げ、1-5章では災害の種類ごと(「地震と津波」「火山」「水害」「土砂災害」「その他の気象災害」)を詳述、さらに6章では地形について着目し、地形が伝える自然の営みを地図から読み取り、災害に備えるためにどのような心構えをすればよいのかを解説する。
1-5章のそれぞれの災害については、大まかに、1.過去の自然災害の事例、2.自然災害発生のメカニズム、3.身を守るための政策や心構え、の配列で構成した。
2022年度より高校で新たに必修科目として始まった「地理総合」において、「自然環境と防災」という項目が設置された。教科書で取り上げきれない内容を補完しており、防災教育の副読本としても最適の内容となっている。【商品解説】
目次
- はじめに
- 総論 地理で学ぶ災害と防災
- 1 自然の恩恵とリスク
- 2 日本で自然災害が多い理由
- 3 明るい未来のために防災を学ぼう
- 4 「地理総合」「地理探究」と防災
- 5 災害予測の難しさ
- 6 ハザードマップで災害を知ろう
- 7 身近なハザードマップをみてみよう
著者紹介
長谷川 直子
- 略歴
- 〈長谷川直子〉長野県生まれ。お茶の水女子大学基幹研究院(文教育学部人文科学科地理学コース)准教授。
〈鈴木康弘〉愛知県岡崎市生まれ。名古屋大学減災連携研究センター教授。
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