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紙の本
大井川殺人事件 長編推理小説 (祥伝社文庫 旅行作家・茶屋次郎の事件簿)
著者 梓林太郎 (著)
静岡・大井川を遡上し、南アルプス聖岳を目指したカップルが遭難。男性は遺体で発見されるが、死因は絞殺。所持品から危険薬物が見つかり、旅行作家・茶屋次郎はその流通ルートを追う...
大井川殺人事件 長編推理小説 (祥伝社文庫 旅行作家・茶屋次郎の事件簿)
大井川殺人事件 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
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商品説明
静岡・大井川を遡上し、南アルプス聖岳を目指したカップルが遭難。男性は遺体で発見されるが、死因は絞殺。所持品から危険薬物が見つかり、旅行作家・茶屋次郎はその流通ルートを追うが、事件を調査していた探偵が刺殺され…。【「TRC MARC」の商品解説】
この薬にかかわった者は死ぬ。
不審死を遂げた男たち、その真相を追う!
南アルプス、寸又峡、蓬莱橋……
茶屋次郎、大井川鐵道に乗って絶景の調査行へ
一組の男女が南アルプスの秘境聖岳で遭難した。茶屋次郎の知人の娘波路は助かったが、恋人の若松は消息不明のままだった。茶屋は情緒あふれる蒸気機関車で紅い鉄橋を越え現場へ。だが若松は絞殺され、死体とともに米国製の錠剤が発見される。それは命を脅かす危険薬物だった。さらに入手ルートを追っていた探偵も刺殺されたことが明らかとなり、事件は急展開を迎える!【商品解説】
著者紹介
梓林太郎
- 略歴
- 1933年、長野県生まれ。貿易会社、経営コンサルタント会社、調査会社など、様々な職業を経て、80年『九月の渓で』でデビューし、山岳小説、旅情小説で一躍人気作家に。本作は〝旅行作家・茶屋次郎〟が各地の名川を訪ねる人気シリーズ。著書に〝山岳救助隊員・紫門一鬼〟〝長野県警刑事・道原伝吉〟シリーズなど多数。
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