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商品説明
朝鮮戦争の「前線基地」であった日本。韓国における現代日本研究の第一人者が、戦後日本が「軍隊をもたず、同盟国の安全保障上の要の位置で基地の役割に徹する」基地国家として生まれ変わった過程を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本は全土が、世界でも類を見ないアメリカのための「基地国家」である。そこには平和憲法と⽇⽶同盟という⽭盾が同居しているが、本書は朝鮮戦争を機にアメリカ軍の駐留を日本政府および国民が望むに至った過程に迫る。
【商品解説】
目次
- 序章 「日本=基地国家」論の提起
- 第一節 平和国家の理想と現実
- 第二節 基地国家論の提起
- 第三節 先行研究・資料・本書の構成
- 第一章 朝鮮戦争直前、東アジア冷戦の中の日本
- 第一節 ソ連と日本共産党
- 第二節 中国共産党と日本
- 第三節 米国と日本、そして韓国
- 第四節 北朝鮮の日本認識ならびに朝鮮戦争の開戦決定と日本ファクター
- 第二章 朝鮮戦争の勃発と日本
著者紹介
南 基正
- 略歴
- 〈南基正〉東京大学総合文化研究科で博士号を取得。ソウル大学校日本研究所教授、同研究所所長。
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